「シリーズ・人間の爆発〜クアトロ編」@梅田クラブクアトロ
2月2本目のライブはバレンタインデーのこれ。
2017年2月14日、火曜日。
わたしが発表を見て「うぉぉぉぉぉぉぉ!!」ってなった人間の爆発、今回の対バン相手はバスデです。
何年かに1回、フラカンの主催で行われる対バンイベント。人間の爆発シリーズ。
今回は名古屋、広島、大阪それぞれのクラブクアトロで開催された、クアトロシリーズでした。
名古屋ではホフディランとの対バン、大阪はthe Birtthdayとの対バン。
つい2週間前、名古屋で観たホフとの対バンが本当に平和でほんわかした雰囲気だったのに対して、大阪はぎらぎらした空気に満ちた対バンでした。
両バンドとも本当にフロアを圧倒するライブを見せてくれた
。対バン相手によってこんなに雰囲気の違うライブができるのかと、特にフラカンのパフォーマンスと引き出しの段数の多さには本当驚かされました。
先攻は当然だけど、バスデ。
MCらしい?MCとしては、「恵方巻き!」
それから2017年初めての大阪だったからか、「あけましておめでとう」。
あとは「恵方巻き」発言に対して、ざわつくフロアに向かって
「え、だって大阪でしょ?」
さらにざわつくフロアに
「何言ってっかわかんねぇよ」チバが放った言葉はこれと、最前列の人に
「ビール持ってない?」
って聞いて、スタッフさんが持ってきたビールを一口飲んで、
「今日はシーナさんとロッキンイチローくんの命日なんだ」って。
これにはジーンと来ました。ただ、最後に「次はお待ちかねのフラワーカンパニーズだ!」ってチバが言い放ち、私とお友達はチバの口から「フラワーカンパニーズ」というコトバが発せられたことに激しく動揺してしまいましたwww。
最近ライブで観ていなかったバースデー。
相変わらずの無駄のないパフォーマンスにドキドキした。
本当にベタで申し訳ないんだけど、「涙がこぼれそう」ではやっぱり涙がこぼれてしまった。
最近音源のチェックもついつい後回しにしがちだったけど、今度からはちゃんと聴いて来ます←こら笑。*
さて、カッコよさ全開のバスデに対してカジュアル全開のフラカン笑。
なんたってしょっぱなのMCで圭介さん、
「みんなどえらいもん見たね。楽屋がゆれてるんだよ?地震かと思った」
それに対して前さんが
「俺も地震かと思って、検索したよ。そしたら検索ワードに『梅田クアトロ』っていれたらちゃんと下に『揺れる』って出てくるんだよ」
...なんなのもう、これで大騒ぎできる47歳笑!!
あと、
「格差を感じますね、だって今日はじゅうたんひいてないの俺たち(圭介さんと前さん)だけだもん。貧乏みたいじゃないか」
って言った圭介さんに
「俺なんて服も着てないんだぞ」
って返した前さん最高か笑。
ただし、バスデを意識したセトリだったのかどうなのか、そのカジュアルさの中に見え隠れする棘だとか、針だとかそんなものがズキズキ刺さる、そんなライブだった。
中盤、真っ赤な照明の下で演奏された真っ赤な太陽。何故かアラバキで聴いた時のことを思い出して、少し泣いてしまった。
それから、ベースを弾く前さんの横顔を見て、わたしは本当にこのバンドが大好きなんだってことを確認した。
それから、アンコール。
キューちゃんが参加しての「ライトを消して走れ」が本当に圧巻だった。
ミドルテンポの曲だけど、こぶしをぶんぶん振り上げて、首をぶんぶん振ってしまった。
圭介さんがチバの声のことを
「すごいシャウトだよね。俺なんかがギャーギャー騒いでるのとは訳が違う」
って言ってたけど、噛みつくように歌うチバと精いっぱい吠えるように歌う圭介さん、わたしはどちらも大好きです。
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セットリストはこの下。
欲しい方はどうぞ。
『しずく堂の手編みこもの』からベレー帽を編みました、ひとつめ
ここ2年ほど自分の中でベレー帽がとてもアツい存在で、毎年必ず編んでいます。
今回はこれを編みました。
すべり目で作る模様がとてもかわいいベレー帽です。
どんな塩梅で編めるかわからなかったので、とりあえず指定糸で。
さすが天下のリッチモア、とても編みやすい、しっかりした糸でした。
ただし、なぜかむずび目が多くて、1玉に3か所出てきたあかつきにゃあ、逆に口がぽかんと開いてしまいましたwww。
たまたまそういう玉にあたったのかしら。
2本どりなのでザクザク編むことができて、しかもかなりしっかりした仕上がりです。
トップのとんがり具合も含めてとてもかわいい。
今回は手のきつさが手伝って少し小さめの仕上がりになってしまいました。
次回同じ糸で編むなら、針のサイズをあげたほうがよさそうです…
とか言ってる間にこの帽子は母に奪われてしまったので、次は自分用にもうすこし大きめになるように編もうと思います。
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できたものデータ
■使った糸
リッチモア スペクトルモデムファインNo.327
■針
ニットプロ シンフォニーウッド 8号と9号
60㎝のケーブルを使ってマジックループで編みました。
■レシピ
北欧が好きしずく堂の手編みこもの/しずく堂【2500円以上送料無料】
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ライフスタイル > 手芸 > 手芸
- ショップ: オンライン書店boox
- 価格: 1,404円
コチラの本から。
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「シリーズ・人間の爆発〜クアトロ編」@名古屋クラブクアトロ
やっと2月に突入したライブの記録。
2017年2月4日、日曜日。
この日は名古屋まで2017年初の遠征です。
なんともお互いへのレスペクトと愛に満ちた「親友バンド」の共演でした。
ワタナベイビーのソロはオトダマのテントで毎年観ているせいか、そんなに久々な感じはなかったんですが、ホフディランをバンドとして観るのは本当に6年か7年ぶりくらい。
相変わらずポップで気持ちのいい音でした。
自然にカラダが揺れて、口角が上がった。
私にとって、本当にいい音なんだと思う。
だって雄飛くん本当に楽しそうなんだもん、あーいう大きい大人が楽しそうに飛んだり跳ねたりしてる様子を観るのがわたしは大好きです。
終盤、愛し合って世界は回るから欲望、それか清志郎さんのカバーで雨上がり夜空に、この流れがすごく良くてゾクゾクした。
誰も清志郎さんの代わりになることはできない、その前提で考えても、やっぱりベイビーが歌う清志郎さんは格別だ。
雨上がりの夜空にの間奏で自分の髪の毛を手ぐしで無理やり立ててるベイビーを見て、そう思った。
この2組が揃って、MCが面白くないわけがないわけで。
特に雄飛くんの放つシュールな爆弾が個人的にはヤバかったです。
「ホフディランは20周年イヤーです。
7月にイベントやるんで、半年は皆さんフラカンではなくホフディラン推しでお願いします。
…僕がどれだけフラカンの武道館に協力したと思ってるんですか??」
「残念なお知らせです。フラカンは来ません!!
圭くん喉の調子悪いし、グレートはオーバーオール忘れたんで帰っちゃいました」
とか、後で前さんも言ってたけど、1曲終わるごとにフラカンの名前を連呼してて、なんだか逆にありがたかったです。
それからフラカン。
久々に「感じてくれ」をライブで聴いた。
泣きそうになって、やっと曲が終わったと思ったらそのまま東京タワーへ。
狙いすました一撃だったけど、この流れはヤバかった。
MCのネタもホフの2人に奪われ気味のフラカンだったけど、メンバー紹介の時に前さんを紹介した圭介さんが噛みすぎて、
「ベーシスト&リー★〇▲■☆!!!!!」
みたいになって、何言ってんのかわかんない中で前さんが
「ベーシストヘレンケラー!!!って聞こえたぞ」
って突っ込んだ瞬間は明らかにフラカンの勝ちだったと思う笑。
アンコールはセッションで、毎年オトダマでやっているホフのスマイルとフラカンの盆踊りを。
「物販やります!
サインします、写真もOKです。
ツイッターもインスタもOKです!」
宣言をしたワタナベイビーが、盆踊りが終わった瞬間に客席に降りて、そのまま物販に走っていったのには大笑い。
最後の最後までたくさん笑ったイベントでした。
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打首獄門同好会「やんごとなきツアー」× 四星球ツアー「楽屋泥棒四星球」@KYOTO MUSE
続いては1月最後のライブの記録。
2017年1月29日、日曜日。
個人的には四星球のメジャーデビュー後初ライブ。
...とはいえ、彼らは普段と何も変わらずくだらなくて楽しくて、それから随所随所でちょっぴり泣けて...そんなとてもいいライブを観れました。
打首さんを前方で観たのは初めてだったけど、なにあの迫力。
ベースのじゅんこさんカッコよすぎ。
できたらフローネル聴きたかったけど、次回の楽しみに取っておきます。そして四星球。
しょっぱなにやったクラーク博士と僕で、
「この曲、14年前に作ったんです。その曲が新しいCDに入って、売れてくれています。
それは、ライブハウスが最先端だからなんです!
僕たちが作っているのは音楽ではありません、時代です!!」
って言い切ってた康雄くんがカッコよすぎていきなり泣きそうになりました。
運動会では、
「普段は赤組白組でやっているんですけど、今日はきのこたけのこで!」
で、たけのこ組を見た康雄くん、
「ブラフマンのライブ始まる時みたいになってる、すげぇ!!」
これみぞおちに入ってヤバかった笑。
終盤、
「四星球はもうコミックバンドじゃなくてロックバンドだって言われたコトがあって。
嬉しい反面、3割くらいは、えっ...てことはロックバンドの方が上なん?って思ってしまうことがあって。
そういうこといわれんくなるくらいまでコミックバンドをやっていきます」
「アルバム、すごくこだわって作りました。次の曲を前の曲が引っ張っていく、曲と曲の間のつなぎとかにもすごくこだわって作っています。
曲じゃなくてアルバム聴いて下さい」
そんなふうに言ってた康雄くんがすごくすごく眩しかった、そんなライブでした。
奈良ではライブをやったことがないという四星球。
2017年は奈良でのライブにも期待しています。
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OLEDICk FOGGY -ONE MAN-@大阪KING COBRA
もうすぐやっと1月の記録が終わる…
続いては2017年1月28日、土曜日。
この日はアメ村随一の凶暴なwwwライブハウスで、そのライブハウスがとてもとても似合うバンドを観てきました。
年末にブルーハーブとの対バンを観て以来のオールディックフォギー。
このバンドを観に行くようになって随分たつような気がするけど、ワンマンは地味に初めてでした。
普段イベントでもMCとかはほとんどしないバンドなんですが、ワンマンでもそのスタイルは変わらず。
相変わらずの無駄のないパフォーマンスの激しく揺さぶられました。
アタマがじんじんして世界がぐらぐら揺れた、なんなのあの圧倒的なカッコよさ。
MCらしいMCと言えば、中盤、「月になんて」の入りで、
「オールディックフォギーです。
今日はアメ村でいろんなバンドがライブをやっている中、ここを選んでくれてありがとうございます。
皆さんに応えられるように、一生懸命やります」
ってこれだけ。
言いたいことはすべて歌に込めているっていうこのバンドらしいフロアとのガチンコの100分間1本勝負。
これからベストアルバム2枚とツアーを控えているオールディック。
1回だけでいいから、彼らの本拠地である下北沢とか、出身地である静岡で観てみたいもんです。
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青いゴッホの靴下、完成しました
靴下39号はずっとあこがれていたopalのゴッホシリーズから、「夜のカフェテラス」で編みました。
靴下編みに挑戦したいと言ってくれたお友達と一緒編んだ平和の靴下です。
自分では普段何も考えずに編んでいますが、人にそれを伝えるとなるとお話はまた別。
人に何かを教えることの難しさを実感したり、楽しさにワクワクしたりして、とても楽しかったです。
ちなみにこれはかかとを一緒に編んだ時の写真。
出来上がったかかとがぱっくり口を開けている様子がパタリロの口のようでかわいいwww。
久しぶりに輪針ではなく短針で編みました。
生来の手のきつさも手伝ってかとてもみっしりしたクツシタに仕上がりました。
テキストではメリヤス編みのフールフラップ、今回はすべり目を入れてみました。
絵のイメージ通りのとても美しい靴下が完成しました。
平和の靴下はこれで2足目。
次はどんな糸で編もうか、ワクワクしています。
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できたものデータ
■使った糸
Opal 5431 ヴァン・ゴッホ「夜のカフェテラス」
Opal毛糸 ヴァン・ゴッホ(5431) 夜のカフェテラス (b)5bj
- ジャンル: 毛糸
- ショップ: 新宿オカダヤ楽天市場店
- 価格: 1,836円
■針
- ジャンル: 編針
- ショップ: 竹あみ針と手芸用品のお店 趣芸
- 価格: 864円
■レシピ
コチラの本から。
このクツシタの編み方を写真と文章でとても丁寧にレクチャーされているのでお勧めです。
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セックスマシーンインストアライブ@タワーレコード梅田NU茶屋町
ライブの記録が追いつきませんwww。
という訳で?2017年1月27日、金曜日。
同じ週の水曜日に会った四星球のインストアイベントに行き損ねたから…というわけではありませんが、行ってきました、セクマシのインストア。
もちろん、新しいアルバムからの曲も楽しかったけど、お待たせしました!ボーカルの出番だぜ!!モーリーのこんな言葉から始まった君を失ってWOW!が最高でした。
やっぱりこの曲大好きやわ。
「バンドとしてライブをやるにあたって、このライブに参加してよかったって、体験してよかったって思ってもらわないといけないと思ってる。
もちろん今日だってそうです」
そんなふうにモーリーから言われて、タワレコのイベントスペースから売り場に向かって叫んだWOW!にはどんな意味があるのかわからないし、そもそも意味なんて求めてはいけないのかも知れないのだけれど、あの瞬間ほんとに楽しかったし、歌って良かったって思ったし、それでいいんだと思います。
7年付き合った彼女に浮気されて振られたモーリーが制作を決意したという今回のアルバム。
「2日前に俺の知ってる中で一番個性的な歌を歌うのバンドがメジャーデビューしました。
すげーなーって思って、で、時代のギアってのはおれはわかんないけど、どこかで噛み合うんじゃないか?いやむしろ、もう何かが動き出してるんじゃないかって思ってる。
プライベートで色々あって、へこんだぼくが立ち直る過程を描いてる、そんな希望のアルバムです」
って、とても暑苦しくて、でも素晴らしいコトバでした。
ずっと応援してきた四星球がメジャーデビューという夢を掴んでくれて、だからこのバンドにも夢を掴んで欲しい、そう思います。
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