ベストバウトvol.3×沸騰!KNGとCHAMPな男達@BIG CAT
またまた月曜日からライブに行った記録です。
2016年11月14日、月曜日。
この日はキングとチャンプしか登場しないライブを観に行ってきました。
ちなみにこれが今年50本目のライブです。
月曜日なのに、大猫がかなりパンパンになってて、しかもお客さんの熱量もなんだかすごくてただただ楽しかった。
LIVE CHAMPのスクービーと、KING OF STAGEのライムスター。
お互いのバンドの本編よりセッションの方が長いっていう、モビーがインスタに書いてた通り、神々の遊びというコトバがぴったりのライブ。
しかも、スクービー→ライムスター→そのままスクービーを呼び込んでセッション→アンコールでも一回セッションとか、普通の対バンではまんず考えられない流れ笑。
それもこれも、コヤマ曰く
「2004年に出会って、それからお互いにあんまりにもいい塩梅だったので、数年間ズブズブの関係で。
で、1回距離を置こうってことになって分かれて…で、10年ぶりの対バンです」
っていう、まるで超!両想いのカップルみたいな両バンドの距離感がなせる業なんだろうなあって思います。
この日は両方のバンドが言いたいシリアスな部分をコヤマがすべて代弁してくれていたと思う。
「2006年にメジャーレーベルとの契約が切れて、俺たちはCHAMP RECORDっていうインディーレーベルを立ち上げて独立しました。
それから今年で10年になります。
俺たちがインディーズを選んだのは、決して都落ちではなくて。
やりたいことをやりたいようにやるために俺たちはインディーズを選びました。」
「やりたいことの中には当然、ライムスターとの同じステージに立つってことも当然は入ってて。
10年かかったけど、でもどっちも現役バリバリだから問題ない」
って言ってたのがとてもとても印象的でした。
そして、その言葉の後で、
「2004年、ライムスターに初めて会った時に持っていって、渡した曲です。
今日はどうしてもこれをやりたい」
って言って始まったパレードが秀逸すぎて泣けた。
そして、初見のライムスター。
音源で耳にタコができるほど聴いてきた、音楽は素晴らしいとかWhat's goin' on とかを初めてライブで聴けて感激してしまった。
何だか不思議な気持ちになりました。
そんなのもあって後半のセッション部分はずっと奇声を上げながらwww踊っていたような気がします。
だって、
忌野清志郎 Feat. RHYMESTER - 雨上がりの夜空に 35
こんなんやられたら、しかも清志郎さんのパートをコヤマに歌われた日にゃ、もう眼球だって汗をかくまで踊るしかないでしょう。
本当に声を大にして言いたい。
やっぱ音楽は素晴らしい!!!!!
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