すずらんのショール~すずらんパートのコツ、みたいなもの
12月初旬から編んでいるすずらんのショール。
模様編みAが終わった時のお姿がこちらです。
模様編みAはマメに1模様15目の目数を確認しつつ、かけ目を忘れないように気を付ければ何とかクリアできました。
あ、最後の段の中心に一番近いところの3目1度だけ向きが逆になっているので、そこは要注意。
そして、いよいよこのパターンの醍醐味でもある、模様編みB(通称?すずらんパート)に突入します。
スズランのぽこぽこを作るための7目編み出してからの裏からの7目1度は最初は修行のようでしたが、何度か編んでいるうちになんとなくコツがつかめてきました。
①表から編み出すときは「ちょっとやりすぎでないんかい?」って思うくらい目を引き出します。
②編み出した7目を裏から7目1度するときは面倒でも7目ちゃんと数えるように気を付けて、針にかかった7目を少しゆするようにすれば、きれいなポコポコができました(逆にいうと、編み出すときにそれくらい目を引き出すということです)。
③あと、7目編み出す前か後には必ず「かけ目→表目→かけ目」の流れがあるので、裏から編むときはその流れを意識して、7目一度の前後にかけ目があって一緒に編んでしまいそうになるので気を付けるようにしました。
④それから、その次の段のすずらんは先に書いた「かけ目→表目→かけ目」の表目の上に編むことになります。
この4点に気をつけて、編んだすずらんがこちら。
あとはショール本体の両端と中央部分では2回に1回、裏から編むときも減らし目があるので、目数の管理に気を付ければクリアできました。
今後編む方の参考になればいいなぁと思います。
すずらんのショールは今、模様編みDと格闘中。
長い戦いになりそうなので、また経過をアップできればと思います。