ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

『KING BROTHERS 地獄のインストアライブ in 悪夢の茶屋町』@タワーレコード梅田NU茶屋

JUGEMテーマ:LIVE! LIVE! LIVE!

画像は入場時に配られたキンブラメンバーお手製の新聞。



キンブラメンバーから愛すべきド変態呼ばわりされるなんて、本望だわ(笑)。

という訳で、2011年7月10日。
タワーレコードNU茶屋町店で行われたキングブラザーズスペシャル地獄ライヴ、そしてその後の悪夢のサイン会、参加してまいりました。



ちなみに整理券はこんな感じ♪
サイン会(未定)って…もうすでにとっ散らかった感じがステキ★
あ、それからライターの鈴木さんがあれやこれやと働いてらっしゃいました。
かいがいしくという表現がまさにピッタリで、まるでスタッフ。
 
14時に梅田で友達と待ち合わせ、会場に向かいます。
会場に到着すると、イベントスペースがパーテーションで囲われててびっくり。
さらに、



こんな張り紙が。
…野郎じゃあないけど入っていいですか??

 


パーテーションの隙間から中をうかがうと、舞台上にはアンプが。
ということは、いつものゴリゴリロックが聴ける!!
ということで整理番号通りに入場して、マーヤ側の後方に陣取りました。
パーテーションで囲われたイベントスペースは人でいっぱい。
開演前に、
「エアコンを15℃に設定しております」
ってアナウンスがあって、どんだけ暑くなるんかい??ってちょっとビビる(笑)。
さらに、
「注意事項がもう一つありまして」
って、
「ライヴ中にマーヤさんが跳んで行っちゃうかもしれないんで、注意してください」
今まで、
モッシュとダイブはしないでね」
ってアナウンスはよく聞いてきたけど、まさか、
「跳んでいくから気を付けてください」
ってアナウンスされるとは思わなくてちょっと吹きました。

そして定刻をちょっとすぎて開演。
いつもより音量控え目だけど(当り前か)、相変わらずのガッツンガッツンの音。
やっぱりこのバンドはどこでやっても、何をやっても間違いないわ。
ついにはダイブする人も現れたりして、またまたビビりました。
タワレコのイベントスペースでダイブだなんて(笑)。
そして、本編トリはやっぱりマッハ俱楽部。
一気にモッシュに巻き込まれて、うわぁぁぁってなりました。
マーヤのスクリームタイム、
「道で誰かに通り道ふさがれたらどうする!!!!
ファッキュー??
ダメだ、それではケンカになる!!
そんな時はロックンロールと言えばいい!!
ロックンロールと言ってボコボコにされればいい!!」
みたいなコト言ってましたかなぁ。
それから飛び出したマーヤ、ステージに戻るときにスタッフさんにお姫様だっこされててなんだか萌えました。←ヘンタイ。

そしてアンコール。
気がつくとパーテーションが半分開けられてて、外界の光が差し込んできてました。
なんだかシャバ感満載(笑)。
ここからがまさに地獄でカオス。
曲中にステージからドラムをおろして、フロアの真ん中で演奏。
それだけならまだしもマーヤがそのままイベントスペースの外近くまでダイブで運ばれていってまたまたまたビビる。
ほんまにこのバンド、どこまで踏み込んでくるんだろう、カッコよすぎるよ。
終演後のフロアは結構な散らかりっぷりで、ワタシの好きなバンドってとっ散らかるバンドが多いなぁって実感(笑)。
…ところで、このイベント、シャバの通りすがりの方々の目にはどんな風に映ったんだろう(笑)。
やっぱヘンタイの集い??
いいよ、ヘンタイ、どーんとこい!!

さて、その後は悪夢のサイン会。
マーヤ以外のメンバーがタワレコのエプロンをして登場。
ケイゾウさんなんて、キャップを後ろ前にかぶってて、なんだかガソリンスタンドのバイト学生みたい(笑)。
シンノスケさんからは何とも言えない違和感がただよってまたまたまたまたビビる(笑)。
そして、タイチさんはホントにこんな店員さんいるなぁって感じでカワイイ。
ここで、
「実はマーヤさんが行方不明で…」
って驚愕のアナウンス(笑)。
でもとりあえず先に3人分のサインもらっておこうと思って列に並びまして、ケイゾウさんに、
「マーヤさんのサインどうやったらもらえるんですか?」
って聞いたら、
「見つけたら捕まえてサインもらって」
だって(笑)。
と、横を見ると、ぎりぎり間に合ったマーヤが登場して、スタッフさん2人がかりでタワレコのエプロンを着せられてて、吹きました。
そんなこんなで4人共からサインをもらい、ガッツリガッツリ握手も交わしてまいりました。



初めてこのバンドを観たときには驚愕と恐怖しかありませんでした(笑)。
それがいろんなイベントで観るたびにどんどんどんどんカッコよく感じるようになって。
今やワタシの中で、間違いないバンドの一つになってます。
5月に行ったイベントで、フラカンの前さんが、
「今のメンバーのキンブラは間違いなく日本を代表するバンドだと思う」
って言ってたのを思い出しました。
次はどこで観れるかなぁ、オトダマのテントとか出てくれへんかなぁ…。

さて、ワタシの次回。
7月23日、土曜日。
いよいよフラカン野音
笑う準備も泣く準備もしっかりして臨もうと思います。