ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

『騒音寺「ダイナマイト・ソウル」発売記念/ロック・ザ・ダイナマイト・ツアー』@十三ファンダンゴ

JUGEMテーマ:LIVE! LIVE! LIVE!

・・・タイトル長っっ!!
という訳で、行ってまいりました、METORO以来のなべさん。



しかもしかも、カミングコーベでワタシのハートを撃ち抜いたセクマシとの対バン。
これはいっとかないとダメでしょう!!

 
この日は日曜日、まずはお昼に友達と梅田でランチ。

トマトカレースープ食べて、



ハーゲンダッツ食べて、



カラオケ行って、最後にアップルパイ食べて。
またもや食べすぎモードでございます。

そんなこんなで夕方まで友達と遊んで、開演時間ぎりぎりに会場へ。
梅田からファンダンゴってその気になれば15分で行けるんですね、初めて知りました(笑)。

入場して無事友達と合流、ほどなくして、「2001年宇宙の旅」のファンファーレでセクマシのメンバーが登場します。
で、モーリーも登場、ファンダンゴの階段の真ん中で、
「圧倒的な 存!在!感!!」
そこから、BON JOVIのBAD MEDICINE。
これねぇ、BON JOVIリアル世代のワタシにはかなりぐぐぐっとくる訳で。
初めて間近でみるセクマシ、とても楽しかった。
モーリーのジーンズは噂以上のボロボロさ加減でして。
もはや短パン。
あれ着用する時大変だろうなぁ、あり得ないとこから足が出たりして。
社会の窓がチリバツ開いてたのはわざとでしょうか(笑)。
それからずっと不安そうな顔のモーリーがかわいい。
なんだろう、挙動不審な感じがたまらん。
モーリーとベースの人ばっかりみてた気がします。

バーカウンターに座ってるお客さんに、
「すいません!!
騒音寺まだなんですけど、一応2マンなんで!!」
とかゆうてたなぁ。
曲の途中でも騒音寺目当てと思われるお客さんに絡んだりしてたなぁ。
でも、曲も歌詞もわかりやすくて至極明快で、だからなのかなぁ、とってもノリやすい。
このわかりやすいっていうのはカンタンだとか単純だとかそういうことじゃあなくって、なんていうか哀しくなるほどのリアリティにあふれたわかりやすさなのだと思います。
初めて聴く曲も多かったけど、でもずっとびょんびょん跳んでました。
それから1曲終わるごとに、ぜいぜい言いながら語りかけるモーリーがステキでした。

あ、初見で気に入ったの、この曲。


you tubeにはアコースティックヴァージョンしかなかった、残念。
それから、
QUEENRANCIDから影響受けてバンドやってる感じがするでしょう??」
って自分たちのコトを言ってたモーリー。
「でもオリジナリティも追及してて、QUEENRANCIDのイメージを混ぜて、別にバンドを始めた…みたいな感じで」
「でね、一応ね、ロックバンドなんです」
ってやや問いかけ形で語りかけるモーリー。
そこからライヴするから来なさい、って話になって、でもって、
「またライヴハウスで会いましょうって感じの曲です!」
って、これを。


この曲はホントに好きで。
「円周率約3」なんてゆとりなことゆうてたらあきませんよ。

「あんたいつまで文化祭やってんの?」
ってお母さんから言われてるモーリー。
大学のゼミの同窓会で先輩から、
「やっとるかい?不安だねぇ、でも楽しそうだねぇ」
って言われてるモーリー。
付き合ってた彼女から
「あなたとの未来が思い描けない」
って振られたモーリー。
それでも、今、先のことはよくわからないがゆえに、こうやってライヴをやることができてとても幸せだと、胸を張って話す彼の姿にキュンとしました。
でも、こういう幸せはいつ何があって終わってしまうのかわからないから、できるときに精一杯やらないといけないと。
そんな、カンタンなことをわかりやすく伝えるのってきっとむずかしいよ。
それを教えてくれるこのバンドはとてもステキだと思います。
最後に「君を失ってwow」でワタシのメーターも振り切れてセクマシ終了。

続いてタムさんがわ2列目くらいに前進して、騒音寺の登場を待ちます。
セットチェンジもサクサク終わり、いつものSEから騒音寺の登場。
この日のなべさんはヒョウ柄でございました。
でもってゼブラ柄のバスタオル。
そして騒音寺の音でフロアが昭和のイイニオイとイイ空気に満ちあふれるのです。
やっぱりかっこええ。
ライヴはダイナマイトソウルでスタート、なべさんに、
「あいしてるぜ」
って言われてきゃぁぁぁぁぁってなる。
あ、そうそう、久々に嘆きのブルドッグ聴けました。
なべさんのわんわん!って大好き!!!

この日を楽しみにしてたっていうなべさん。
「だいたい一緒にやるバンドって決まってくるから。
こないだ京都で怒髪天とやった時は久しぶりだったからうれしかったんだけどさ、ほら今は東京に住んでる大阪のトークショーをやるバンドとか…」
ニートビーツのことですな(笑)。
セクマシのことは、
「セックスマシーンってバンド名からジライヤみたいなバンドを想像してて、どんな鬼畜なメンバーが来るかと思ったらみんな礼儀正しくてさ。」
とかゆうてました。
ちなみに↓ジライヤ(Zi:LiE-YAって書くんだそうな


それから、この曲もカッコよかった。
ってかこのPVもかなりかなりカッコいいですよね。
 


入りのギターフレーズ聴いただけでギターの音と一緒にぎゅんぎゅんしちゃう(笑)。

20歳の時に京都に出てきたなべさん。
2年ほどお風呂がないとこに住んでたらしく。
「長くなるけどいいか?」
って言いながら銭湯でのエピソードを紹介してました。
小さいイレズミだらけのおっちゃん、あと、たたりよ!!これがポイントです(笑)。
最後はRock and roll (will never die)で本編は締め。

そしてアンコール。
なべさんがモーリーを引き連れて登場!!!
わぁ、モーリーがフツーのジーンズはいとる!←当り前や(笑)
アンコールはおろおろしてるモーリーを引き連れての乱調秋田音頭。
途中でなべさんが上半身おハダカになり、モーリーもマネをしてTシャツを脱ぐ。
脱いでる途中でTシャツをかぶったような状態で顔をあげてて吹きだしました。
魚みたいだ、ナンダアレ、あーゆー生き物か(笑)。
あと、当り前なんだけどTシャツ脱いだらモーリーのパンツのウエストが見えまして。
ライヴ中はあんなボロボロジーンズはいてても見えなかったので、なんだか変な気分に(笑)。
それにしても、なべさんと並ぶとモーリーのオカラダの貧弱なことこの上なくて。
最後は2人であおりあったり抱き合ったりしながらライヴ終了。
2時間近くずっと踊ってたんだから、体力の消耗も著しかったけど、とてもとても楽しい時間でした。

さて、終演後。
ドリンクもらってきゃいきゃいしながらなべさんがフロアに降りて来てくれるのを待ってると、モーリーが、
「今日はありがとうございました!!」
って。
残ってたお客さんのとこ全部回ってたみたい。
めっちゃいい人です。
それから、何て言うか持ってるかしこさとかあやうさとか、四星球のやすお君に通じるものがあるような気がします。
で、モーリーにもお願いしてみました、
「四星球と一緒にここで2バンやって下さい!!」
そしたら、
「どっちが先にやるかでつかみ合いのケンカになります」
だって、カワイイ(笑)。
そんなこんなで一通りモーリーとおしゃべりしたけど、誰も一緒に写真撮ろうって言いださんかった、ワタシたちってそんなもんね(笑)。

そして最後の最後に待望のなべさん登場!!
友達といっしょになべさんにきゃんきゃん言いに行きまして。
来年1月7日に磔磔でワンマンをやる騒音寺
その日は友達の誕生日で。
偶然なんだけどその前の日がワタシの誕生日。
そのコトをなべさんにお伝えしたら、
「祝ってやるから、ライヴ中空気読めてないとこで誕生日アピールしろ」
だって(笑)。
うーん、ムズカシイナァ(笑)。



そんなこんなでなべさんに文字通りさかりついて(笑)、楽しかった1日も終了。
ラーメンを食べて帰宅と相成りました。

この日のアリガトウ。
まずは爆発的に楽しい楽しいライヴを見せてくれたセックスマシーンに。
KINDAMA出てよー(笑)。
それから爆発的にカッコいいライヴを見せてくれた騒音寺となべさんに。
次回、年明けに磔磔で観れるのを楽しみにしています。
そしてそして、いっしょにきゃいきゃいしてくれた友達に。
これから年末にかけて楽しいイベントが目白押し。
みんなできゃいきゃいできるのを楽しみにしています。

さて、次回。
11月12日、京都磔磔でのつじあやの×ピーズに参加です。
磔磔のボス、水島さんの還暦祝い。
内緒のゲストが楽しみです♪