ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

あたら夜歌絵巻 第四十九夜 マンスリーシリーズ第一弾京都編@京都磔磔

 
さて、引き続きの「クルッタシュウマツ」の記録、第3段。
これでようやく折り返し地点なんだよ。

これで2日続けてのライヴ参戦。
しかも米子からの超!弾丸ツアーから帰ってきて仕事してのライブ参戦。
ホントに狂ってます。
でも、大好きなキョートのバンドを、大好きなハコで観れて、しかも対バン相手も大好きなバンド。
これは行っておかないと。



という訳で、2012年8月4日、土曜日。
京都磔磔でのビートモーターズ×片山ブレイカーズ、参加してまいりました。
どっちのバンドもホントにいいライヴだったけど、最終的には大樹くんに全部持ってかれた、そんなライヴの記録です。


前日の境港→米子への弾丸ツアーから帰宅したのが朝8時。
そこからシャワーを浴びて、実家のお仕事を手伝いに出動。
でも、こんな日に限って忙しいもんで、夕方までみっちり配達やらなんやらのお手伝いをして。
浮かれきったマキシワンピに着替えて磔磔へ。
駅まで歩いてる道中で気づきました、これ、間違えて来たリゾートやわw。

そんなこんなで開場ちょっと前に磔磔に到着、お友達と一緒に開場を待ちました。
この日の整理番号は14番。
つい10日ほど前に手売りで買ったのに、番号のあまりの速さに正直ビビってたんですが、磔磔の前には思いのほかたくさんの人がいてホッとするやら、訳がわかんないやら。
そういえば、去年の7月、同じ取り合わせでのライヴの時は、チケットに整理番号なくてビビったもんです。

で、開場。
スタッフさんの
「整理番号1番から5番の方ー」
の呼び掛けにわらわらわらわら20人くらいの人が(笑)。
そうか、各プレイガイド+手売り、それぞれが1番から番号振ってたのねw。
そりゃ、お友達のほとんどがひとケタだわw。
そんなこんなで番号通りに入場、隅っこではありますが最前列を陣取って開演を待ちました。
そう言えば柵が出てたよ、これも前回は出てなかった!!
しかも前回は平日だったからかスカスカだったけど、今回はけっこうみっちり人が入ってる!
ちょっと嬉しい♪

さて、開演。
まずはいつものジョンレノンからビートモーターズの登場です。
5月のワンマンで観て以来のビートモ、えらい久しぶりやないの、秋葉くんのギターのストラップがカワイイのに変わってるやないの、なんて思ってましたら、秋葉氏いきなりやらかしてくれました。
なんと、登場後いきなり柵の上を歩こうとする暴挙w。
そりゃ落ちるわな、まぁその時のカワイさん(ビートモのスタッフさん)の動きの素早かったこと。
しかもお友達の頭の上に落ちたらしく、お友達は頭にたんこぶこさえてました。
痛々しかったけど、片山さんのファンの上に落ちなかったのがせめてもの不幸中の幸いか。

ライヴは「ジェット先生」でスタート、「時代」そのまま繋いで「塀」へ。
いいねぇ、この流れ、ガツガツしてて大好きな感じ。
どうでもいいけど後で秋葉くんのセットリスト写真に撮らせてもらったんだけど、「ゴリラの咆哮」ってなんだいって思ったら鹿野くんのMCだったのね。



それにしても「咆哮」が漢字で書ける秋葉くん、すげぇな。
それから「ちくちくちく」を「われわれの大ヒットナンバー」的に紹介してて吹いた。
なんだかコヤマみたいw。
でもって、「きれいな少女」の前にステージの床に転がって背中すりすりしてました。
何してんの?マーキング???
うちのワンコ背中かゆい時そんな感じになるけど、それとは違うよね??
あと、何の曲の時だったか、ハーモニカ咥えてたよね。
出せなくなったら大変だからやめた方がいいよw。

あと、「片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティー」の正式名称が言えてなくておかしかったw。
ふんわり「片山さん」って呼んでて、木村さんから「それは片山さん単品?」って聞かれる場面とかあって。
片山くんと秋葉くんの弾き語り、早く実現しますように。

「最近はライヴの合間に新曲も作ってます」的なMCから新曲も2曲やってくれました。
2曲ともステキな曲だったけど、「フラッシュバック」がカッコよかった!!
タイトル変換間違いかと思ったら、ホントに「魔法のことばあ」なんだね??

この日、久々に聴けたのは「ステキなお友達」。
いつぶりなんだろう、もしかしたらワタシは初めてかも。
あと、曲順を間違えるというハプニングがありまして。
でも、そのまま演奏して、飛ばしちゃった曲はのちほどやってくれました。
そしてそして、後半のたたみかけっぷりの素晴らしかったこと。
「テルミーティーチャーブルース」やっぱりかっこええわ。
欲を言えばここに「自由マン」が加わったらもうぅぅぅ、言うことありません。
そして、締めのナンバーの「9to5」が終わる時にスタッフさんに残り時間を確認しての、サプライズ?的「バラ色の世界」。
わぁぁぁぁ、きたぁぁぁぁ!!視界が緩んだ!!!
この日の「バラ色」はホントに良かった。
最前列にカラダ乗り出して歌う秋葉くんがステキすぎて、泣いた。

10月の東京ワンマン行きたいなぁ、でもフラカン@渋公とかぶってるんだよなぁ。
↑ということは、東京にはいく前提。キモイ。

続いては片山ブレイカーズ
自分が米子行ったりなんだりしてたせいであんまり実感なかったけど、約10日ぶりなのね。
登場した片山くん、スーツが秋ヴァージョンのワインレッドに戻ってました。

それにしてもこの日の片山ブレイカーズは最初っから最後までぶっ飛んでました。
途中で片山くんが、
「仲良くやって帰ろうなんて気はさらさらありませんから、たたきつぶして帰ろうと思います!!」
みたいなことゆうてたけど、そのコトバのまま、ホントに攻撃的で、キラキラしてた。
それから最近気づいたんですが、ライヴ中の吐夢くんの笑顔がステキすぎる!!(気づくの遅いよw)
だもんで、安藤くんのド真ん前にいたにも関わらず、片山くんごしの吐夢くんばっかり観てた気がします。
相変わらず鯉のぼりみたいな衣装だけど、ホントにカワイイっっっ。

ライヴは初めて聴く曲も何曲かあったりして。
セトリがいま一つわかりません、申し訳ない。
でも、2曲目ははてなならべやった、これは確実。
だって、この曲のイントロのとこで片山くんに、
「死ぬほど踊って!!」
って言われるの大好きだもん!!
あと、
「ギター!!!」
のとこ。
ホントに大好きだ。

なんだっけ、いきなり大樹くんにMC振ってましたね。
急にドラムに振るとか、ビートモと同じ構成。
あとで、片山くん、こないゆうてました。
「おれたちがぱくったってツィートしないでね、ビートモーターズがぱくったって書いたら何もなかったことになるから」
ってムダに小心w。
あと、気付かなかったんだけど、鹿野さんのドラムセットが新しくなったらしく。
「突き抜けたええ音してますよね、すっごい高いんでしょうね」
って片山くん。
で、大樹くんのドラムセットのことを、
「大樹のはいくらくらいするん?」
「全部で5万2,500円です」
「俺が知る限り最安のドラムセットです」
ってゆうてました。
後でお友達が聞いたら、シンバル以外は5万2,500円でそろったんだって。
すげぇな。
でも、大樹くんのドラムセット、色がめっちゃかわいいオレンジ色で大好きです。

あと、久々に「雨雫のうた」がバンドセットで聴けた。
弾き語りではちょこちょこ聴いてたんだけど、バンドで聴くのは久しぶり。
バンドで聴くイントロ、カッコよすぎ!!
「カモーンエビバデー!!」
このジャパニーズイングリッシュっぷり!!楽しすぎる!!
そして「俺たちの町、キョートの曲です」
って「○月×日」
それから、「エネミー」。
この曲は聴いてたら泣けてくるわけで。

あと、ビートモのコトすっごくほめてくれてて嬉しかった。
「もう音が若手じゃあなくなってきてて、ちょっと上手くなり過ぎちゃう。
今日なんてストーンズみたいやった」
とかゆうてくれてました。
そう言えば増子さんからも
「老成してますからね、このバンド」
って言われてたよね、なんだか嬉しいです。

そして、後半。
「キョートトリッパー」からのたたみかけっぷりはこのバンドも負けちゃあいない。
本編締めが「ミラーボール」だったんですが、途中からどえらいとっ散らかりぷりになりまして。
コトの発端は本編途中で安藤くんのギターストラップが外れちゃったコト。
↑いや、これが発端かどうかはわかんないけどね。
途中でスタッフさん呼んで、ガムテープで留めてもらったりしてたんだけど、どうも最後の最後に限界がやってきたみたいで。
ギターのストラップが外れちゃった安藤くん、ギターをおっぽり出して大樹くんを押しのけてドラムのポジションへ(良かったねこのバンドダブルギターでw)。
仕事を奪われた大樹くん、とりあえずフラフラと暴れる。
そして最終的にワタシたちがいた柵に飛び乗ったんだけど、その時の顔がもうね、降りれない気にうっかり登っちゃたネコw。
そして、自分の目の前にいたお客さんたち一人一人(つまりはワタシたち)を文字通りのガン見。
その後、居場所がなくなった子供のように、何事もなかったかのように、退場。
ちなみにこの間、ほとんど他のメンバーに気づいてもらってません(笑)。
いやぁ、笑った笑った。
どうしていいかわかんなくなってる人って、あんなに面白いのね。
ゴメンね、大樹くん、あんなに笑い転げて。

そしてアンコール。
締めは「夢のような人生を」。
あ、今度は大樹くん、バスドラの上から、
「ジャンッッ!!」
てジャンプするやつ、ちゃんと?成功してました。
で、
「これがやりたかったんじゃぁぁぁぁ!!!」
ってまさかの絶叫。
ほんまにおもろいわぁ、このヒト。
そんなこんなで爆発的に楽しかった、約3時間が終了。
こんだけ笑ったりしたら3時間なんてあっという間やね、ホントに。

終演後、最近の萌えポイント、吐夢さんと写真を撮ってもらいました。



かわいいわぁ、萌え萌えするわぁ。
でもってワタシと腕の太さが対して変わらない、ここ泣きポイントです。

その後はいつも通り?カレーうどんを食べて、お友達を連れて帰宅。



お友達には我が家に泊っていただいて、翌日は「クルッタシュウマツ」の最終日。
西院ミュージックフェスティバルに参加です。

以下、次号を待て♪