ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

旅BEAT~『フーテンの花』開花前線~ワンマン編 『アミューズメントパーク 四星球ランド』@umeda AKASO

 ・・・タイトル長っっっ。

というわけで、カゼは今ひとつ治りきらんかったけど、四星球のワンマン、行ってまいりました。

タイトルどおり、アミューズメントパーク(笑)。

いうなれば小枝師匠の「パラダイス」♪

いっぱい笑って、ちょっぴり泣けるステージでした。

楽しかった、ふっとんでた、でもってやりすぎてた!!!

直前まで行けるかどうか微妙だったので、今回は当日券で。

なので開演直前に会場入り。

ぷらぷら歩いていると、商店街とかによくある看板のAKASO版を発見。

ちょっとカワイイ。

会場に入ると、なんだか手作り感にあふれたフロアがワタシをお出迎え。

段ボールで作った顔抜き看板があったり、フロアのサイドのカベには風船がいっぱいぶら下がってたり。

ステージには「アミューズメントパーク四星球ランド」の文字が。

なんとなくなんですが

「あぁ、教育大学出身はだてじゃあないなぁ」

って思ってしまいました。

ちなみにぶら下がってた風船、ライヴ中にワタシの頭上で3つくらい割れました(笑)。

とりあえず、物販で「フーテンの花」タオルを購入。

このタオル、ナカナカにかわいいです。

ちょっと花札みたい(笑)。

プリントのインクのすっぱくさいニオイに酔いながら、どこを基地にするかしばらくウロウロ、オロオロ。

会場の中はなんていうか・・・混沌としていて(笑)、自分の身の置き場についてこんなに悩んだのはじめてかも。

ま、結局は「ベースより」っていういつもの自分の基準どおりのポジションで、スロープの中腹を陣取りました。

ライヴは、四星球ランドの場内アナウンスからスタート。

いきなりフロア後方、コーヒーカップからヤスオくん登場。

ワタシのすぐ脇を通ってステージへ。

そこから約2時間の「アミューズメントパーク四星球ランド」。

いやぁ、楽しかった。

登場して早々、

「今日は、みんなで迷子になりましょう!!」

って言ったヤスオくんにキュン。

今回はずっと彼を観ていた気がします。

「今日のライヴが終わったときに、みんながちょっとでも明るい気持ちになってて欲しい」

…なってるよ、充分、なってる。

「楽しんでいようが、楽しんでなかろうが、ここに四星球がいることを無視していようが、みなさん同じ2,800円払ってもろてるんでしょ。だったら楽しまなきゃあ損じゃないですか!!!

それは、今日のことだけじゃあなくて、長い人生ずっとのことでしょ!!」

その通り!!

自分たちがどんな想いをこめて曲を作ったのか、歌っているのか、1曲ずつを丁寧に伝えてくれるヤスオくんはとってもステキな人だなぁって思いました。

…全身網タイツと全身タイツと最終的にはスクール水着やったんやけどね(笑)。

あのヴィジュアルとパフォーマンスに目を奪われがちですが、ヤスオくん、いい歌詞書くんです。

彼の書く歌詞には気持ちと想いがいっぱいいっぱい詰まっていて、いつもドキドキしてしまう。

…でも、もうちょっと「かつぜつよく」♪

本編後半、メンバー紹介から潮騒ぎ、そしてクラーク博士と僕への流れで、こらえにこらえていた私の涙腺はついにプチ崩壊。

これは、不覚ではない、と思いたい。

最終的にはアンコールの最後でお客さんに肩車されてTEENを絶叫するヤスオ君の姿にハートをわしづかみにされてしまいました。

ホントに泣かせてくれるコミックバンドです。

あ…あと、ギターのまさやんのコーラス、私好きです。

あの、絞り出してる感じがステキ。

…ネタは滑りまくって、おいてけぼりになって、迷子になりまくってるけど(笑)。

四星球、暑苦しくて、青臭くて、でもアツくて、優しくて、とてもステキなバンドでした。

正直言うとフェスだからあのパフォーマンスが楽しいんじゃあないの??なぁんて思ってた部分もあったんですが、いい意味で期待を裏切られました。

またライヴがあったら行きたい。

でも4月の京都はフジQ上映会とかぶってしまいました。

モモールルギャバンとの対バンなのに。

黒ブリーフVS白ブリーフなんてめったに観れないのに(笑)。

ちょっと残念ですが、5月のカミングコウベ、本気で検討中♪

さて、そんな私の次回。

来週月曜日、京都磔磔でのビートモーターズのライヴに参加です。

久々のビートモ、いまからめっちゃ楽しみにしています♪