ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

怒髪天「LIVE LIFE LINE TOUR」@奈良NEVER LAND


 

年頭に立てたワタシの今年の2大目標。
・四星球のワンマンに行くこと
怒髪天のワンマンに行くこと
5月にして両方が満たされました。

幸せだなぁ、ワタシって思います。

という訳で。
2011年5月27日。
奈良NEVER LANDでの怒髪天のワンマン、参加してまいりました。
・・・怒髪天のグッズを何も持ってないもので、フラカンの骨折Tシャツ着ていきましたが、何か(笑)??

※以下、多少のネタばれを含みます。
おイヤな方はスルーしてくださいませ。
この日の会場はかなりせまいハコ。 仕事終わりの友達と待ち合わせての入場だったので、整理番号は滋賀と同じで70番台だったのですが、番号通りには入場せず、最後の方にしゅるんと入場しました。 2年ほど前にこのハコでクロマニヨンズ観てるんですが、前回と同じく天井の低さとスタッフさんのフランクさにやや驚く訳で。 入場したのは遅かったのですが、会場内はすでにパンパン。 普通に立っててもじんわり汗ばむくらい。 開演と同時につまることを予想しつつ、シミさんがわの後方にスタンバイして開演を待ちました。 客入れのSEの楽しさは前日と同じ。 ドラゴンボールがかかったときに、前に立ってたカップルが、 「うわぁ、四星球思い出すわ」 ってしゃべっててちょっと受けたです。 で、前日と同じく、坂さんの前説を経て、開演。 同時に一気に押されて、ツマって、なんだかんだで5列目くらいまで前進。 でも、ちびっ子には前が見えねぇぇぇぇ!!!!! ヒトの頭と頭の間からちらちらちらちら見え隠れするシミさんを鑑賞(笑)。 一緒にいた友達はワタシが埋もれてしまうんじゃあないかと思ったそうで。 正直意識も記憶もとんでる部分がございます(笑)。 「熱い!!!!(お客さんとの距離が)近い!!!!(天井が)低い!!!!!」 コレがこの日の兄ぃの第一声。 「ジャンプするときに頭打たないようにしないと」 とか王子に言ってたかな。 あと、低い天井をわしっとつかんで、お猿さんみたいににゅぅぅっって飛び出したりしててかわいかったです。 シミさんたちは奈良公園に行って、シカにモテモテだったそうで。 鹿:「王子~!!」 王子:「今、プライベートだから」 的な(笑)。 仏像のフェスティバルみたいなのをやってて阿修羅像とか見てきたらしい。 で、シミさん、大仏の感想を求められて、 「…デカカッタ」 って、めっちゃ当たり前の感想やーん(笑)。 GREAT NUMBERが秀逸でした。 目の奥がイタくなった。 そして、武蔵野流星号。 なぜかこの曲を聴くと涙がでてしまうのです。 そして後半、 全人類肯定曲からド真ん中節、そしてNO MUSIC NO LIFEへ。 この日もフラフラになりながら唄う兄ぃの姿が目に焼きついて離れなくなりました。 前日の滋賀と同じく、本編ラストはニッポンラブファイターズ。 坂さんが旗を持って登場するも、会場の天井が低すぎて旗のポールが天井にガンガン当たる。 だもんで最終的には坂さん、旗をフロアにダイブさせてました。 旗、受け取ったけど、もっとうまく広げられたらもっとカッコよかったのにね(笑)。 それにしても、この歌、本当にココロに響く応援歌だと思います。
この日のアンコールは、 「♪No Woman どはつて~ん、No Woman どはつて~ん」 でメンバー紹介。 前日Beatlesでこの日はボブマーリー?? ちゃんと自分のことはしょっぱなに紹介してました、カワイイ。 兄ぃから、 「No Womanっって…確かに怒髪天はNo Womanだけどさ」 って言われて、やっぱりちょっと悲しそうな怒られたワンコのような顔で兄ぃを見上げる坂さん、カワイイ(笑)。 1回目のアンコールは前日と同じ。 オトナノススメのときにでかい男子の間でアップアップしてたらシミさんにめっちゃ笑われた…気がする。 ダブルアンコールは、そのともしびをてがかりに。 ホントに爪のあとが残るくらいに拳を握りしめた。 この日も最後に、 「一つだけ、約束してほしい。 次に会う時まで、元気で、生きてくれ!!」 このコトバと、客だしSE1曲目のセバ・ナ・セバーナを聴いてたら涙が出てきた。 この日、このバンドに点けてもらった火を、消さないようにしないといけないと思います。

さて、次回(まだ追いついてない)。 5月29日、岡山オレンジホールでのクロマニヨンズ×斉藤和義×THE BAWDIES。 なんて豪華な!!