ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

ロックンロールサーカス2013晩夏激闘編@十三FANDANGO

なんだろう、必殺とか激闘とか、決戦とか。

対バンのイベントってこういうタイトル多いよね。

…っていうもの思いは記事を書いてる今になってふっと思ったことなんで、置いといて。

iphone/image-20130917230756.png

病みあがった翌々日、2013年8月23日、金曜日。

この日は久々にファンダンゴへ。

ビートモーターズと片山ブレイカーズに初めて観るKINGONS。

確かに異種格闘技的だわwww。

この日はちょっと早めの時間に家を出て、京都で所用を済ませて十三へ。

やや早めの時間に到着したので、お友達とミスドでお茶して、ファンダンゴへ。

iphone/image-20130917230740.png

会場の前にはあんまりヒトが集まってなくて・・・。

そりゃそうだ、一応、平日だもんね。

開場して整理番号どおりに入場、とりあえず一番手のビートモーターズを最前列で見てまいりました。

久しぶりに観たんだけど、入場時のSEがジョンレノンじゃあなくなってる!!

あれ、大好きだったんだけどなぁ・・・。

テルミーのときと、いつかのサマータイムのときにかくかくかくかく動いてる秋葉くんを見て、友達が

ナナフシみたい」

って・・・ナナフシてwww。

で、ワタシがそこから連想したのはフナムシで、そんなものを言葉尻だけで連想した自分にびっくりしたw。

でも、どっちもカサカサしてるよね。

それにしてもやっぱりテルミーの疾走感のある感じが大好きで。

それからジェット先生とかも大好きだからホントにうれしくてうきうきしてしまって。

何でこんなにうきうきしてるんだろうって思ったら、それはきっとここがファンダンゴだからなんじゃあないだろうか、っていうところに思い至りました。

このハコはビートモーターズがはじめて大阪でワンマンライヴをやったハコ。

だから、ここで観る彼らはまた格別なんだなぁ、ってそんなことを思ったのです。

それから締めのばら色の世界。

2年半前にこの曲からもらったキモチをワタシはまだ昨日のことのように覚えてる。

それから、大阪でのはじめてのワンマンのときもこの曲で締めだったことももちろん覚えてる。

だから、この曲にはいつもいろんなものをかっさらわれるのです。

それにしても。

最前列ど真ん中でずっと笑っててごめんなさい。

だって、楽しかったんだもの、面白かったんだものwww。

さて、その後は後退してキンゴンズを。

ずっと観てみたいと思ってたバンドの1つ、念願かなってやっと観ることができました。

いや、アー写とかは何回か見たことあったんですよ、だからわかってたんですよ。

でも。

マーヤが何人もおる!!!!←バカ。

あと、衣装がちょっと50回転ズみたいでかわいかった。

曲とかはぜんぜん知らなかったんだけど、お友達から、

「右のギターの人がすごいからぜひ見てみてください」

って言われてて。

で、右をみて左を見てまた右を見て、ビックリした。

ギター、どこ行ったん???www

ほとんど弾かんとおどっとるし、最後はボーカルさんのマイク奪って歌って踊ってるし。

いや、でもね、このバンドのベースさん、相当に上手い。

演奏のクオリティも高いし曲もカッコイイ、とてもいいバンドでした。

そして最後は片山ブレイカーズ

ちょっと前まで進んだら、前のほうがぽっかり開いてて。

そこまで前進するつもりじゃあなかったんだけど、結局2列目でゆるっと、だけどがっつり楽しんできました。

セットチェンジが終わって、以前と同じSEが流れて。

片山くん以外のメンバーが登場。

そして、片山くんが文字通りステージに飛び込んできて、片山ブレイカーズがスタート。

「最近ギターを練習しています」

って、片山くんがギターを持って、でもチューニングがなかなか上手く行かなくて、藤圭子唄ったり。

それから、

「外、めっちゃ雨降ってます。

今日で復帰して3本目のライヴなんやけど、ここまで打率10割、全部雨です」

そんなコトを言っていて。

「さすが!!!」

って思わず言ったワタシ達に、

「さすがってそんなとこで言われてもどないしたらええねんっっ」

って地団駄踏みながらコトバをかみしめる片山くん。

かわええっっ、はぁはぁ。←おかしい

そして、

「僕は光合成しています。

新鮮な酸素たくさん出してます、他のバンドの出してるきったない二酸化炭素とは違いますよ!」

的なまさかの光合成発言ww。

もう、2列目吐夢さんがわ全員(すなわちワタシ+友達)、文字通り腹を抱えて笑いましたわよwww。

そんなことはおいといて。

この日の片山のライブはとてつもない爆発力に満ちていて、ビックリした。

それから彼らが出す音にひきずられるように、文字通り踊らされた。

本当に楽しかったし、たくさん踊って、たくさん笑って、ちょっとだけ泣いた。

ビックリしたのはキョート・トリッパーの時。

間奏の時、2列目できゃいきゃい騒いでたワタシたちの中に吐夢さんがステージから降りて飛び込んできてくれて。

ビックリしてテンションが一気に上がったのを覚えておりますの。

「復帰してから3本目のライヴ、ライヴハウスでやるのは初めてです、それにここ、ファンダンゴを選びました。

僕たちは、ここで生きていきます!」

そんなコトを言っていて、なんだかジーンとした。

鍵盤が入って、確かにバンドの音はちょっと変わって。

これまでおなじみだった曲も雰囲気がちょっと変わったなぁって思います。

でも、ワタシは個人的には違和感は全くなくて。

新曲も含め、本当に楽しくて、力強いライヴでした。

彼らはワタシの中で、間違いのないライヴバンドの1つです。

この日は、終演後久々に鹿野さんとおしゃべりできました。

なんでもこの日はファンダンゴの方からのリクエストで出演が決まったらしくて。

このハコでビートモのライヴを観たいって思ってる自分に間違いがない?ことが実証された気がして、なんだか嬉しかった。

それから、ワタシたちがビートモとの対バンで観たいバンドについて、ヒアリング?してメモしてくれて。

どれか1つでも実現したらホントに幸せだと思います。

さて、次回。

まだまだ追いつかないんだけど、同じ週の日曜日。

岐阜での50回転ズ×スクービー。

これまた間違いないライヴバンド同士の対決です。

以下、次号を待て。

***************************************

20130823ビートモーターズ@十三ファンダンゴセットリスト

メリーゴーランド

ちくちくちく

テルミーティーチャーブルース

いつかのサマータイム

きれいな少女

ジェット先生

時代

ERECTRIC SONIC FEVER

ばらいろの世界