セックスマシーン 俺の声を響かすツアーファイナル大阪編!「人類ゲストボーカル化計画」〜台風リベンジマッチ〜@umeda AKASO
2016年のライブ初めはセクマシのワンマン。
台風のせいで行くことを断念した去年7月のワンマンのリベンジマッチ。
バンドも私もお客さんもばっちり果たすことができたんではないでしょうか。
開演してメンバーが出てきたときの近藤さんの手拍子がもはや応援団みたいで受けた。
日野君は相変わらず男前でした。
暴走気味のモーリーに失笑気味の日野君、なんだかどストライクですwww。
それからモーリー。
本当にいい笑顔で登場してくれた。
瞬きするのももったいないくらいの勢いでフロアを見てくれてたな、ってそんな風に感じた。
「いっぱい来てくれた!
7月より(いっぱい)人がいる!!!
7月のワンマン来てくれた人(フロアで挙がった手を見て)これは…リベンジ果たせたんじゃないの!?」
って、すんごい嬉しそうでした。
彼のMCはいつも無駄な説得力と胸に刺さるものに満ちています。
「フラレタリアートのアルバムを出した時、ベーシストがいなくて、ずっと募集はしてて、その時に「アルバム聴きました、彼女に振られました、バンドに入れてください」って来たのが日野君です。
失恋とか振ったり振られたりとか、相手が悪いのか自分が悪いのか、きっとどっちもどっちなんだけど、そうなっただけでとりあえず悪いことで」
って言ってたのがすごく印象に残ってる。
そうだね、消化不良になる気持ちにどう折り合いをつけていくのかっていう、まさにそこなんだよね、って思ってしまった、おれ大丈夫かwww。
セクマシのライブはお客さんも「ゲストボーカル」という名のバンドメンバー。
ライブへの参加は「シフトイン」なんだそうですwww。
この日は入場したときにメンバー表に名前を書き込みました。
3月にニューシングルとこの日のライブDVDをセットで発売するセクマシ。
そのDVDのエンドロールにお客さん全員の名前を入れるそうです。
「一生懸命入力するので、読める字で書いてね」
って言ってた日野君がかわいかった。
いいライブ初めでした。
お友達にもたくさん会えたし、新年会的なものもできたし。
いい年になればいいな、ではなく、いい年にしよう、そう思えたとてもとてもいい日でした。
最後にどうでもいいことをひとつ。
ダブルアンコールの前に流れていた入りのSE。
いつものSEの超!下手なバージョンを探してきたのに、フロアの反応がイマイチで、悔しがってたモーリーがかわいかったです。