ザ・クロマニヨンズ TOUR JUNGLE9 2015→2016@滋賀U★STONE
2016年1月29日、金曜日。
ロックンロールに会いに行ってきました。
約1年ぶりに行ったハコで、1年3ヶ月ぶりに観た彼らは間違いなく最高で最強の音を鳴らしてくれた。
前説の椎名君が、メンバーを呼び込むときに言う、
「紹介します、俺たちのロックンロール、ザ・クロマニヨンズ!!」
という言葉を聞くと、あぁ帰ってきたなぁ、っていつも意味も訳なく思うわけで。
この日の整理番号は奇跡?の良番でした。
しかも間に来ていない人が何人かいらっしゃって、フロアに入ったら最前列ヒロトとマーシーの間がぽっかり空いていて。
久々に体験する圧しがすごすぎて、意識が遠のきそうになったこと数度。
でも、ロックンロールが生きて歌って踊って叫んでいる姿を、しっかりと目に焼き付けなきゃと思ったし、それすらも何だか懐かしかった。
それから、ヒロトの笑顔に文字通り心臓がわしづかみにされて、今死んでもいいかも知れないって思って。
でも、生きるということを力強くつむぐ歌と、ヒロトの目の力にまたあぁ、生きなきゃいけないって思って。
そんなこんなを繰り返した、幸せな時間はあっという間でした。
モロニーのギターソロで踊るヒロトがすさまじくかわいかった。
それから雷雨決行のイントロ、ドンドンドンドドーン!!のあとで、ヒロトの物まねをするカツジがおっそろしくかわいかった。
そこで一緒にドンドンドンドドーン!ってやるましまが食べてしまいたくなるほどかわいかった。
底なしブルーで死ぬほど踊って、炎で死ぬほど泣いて、エイトビートでドキドキして。
久々のクロマニヨンズを観るにあたって、聴きたいなぁと思っていた曲もほとんど聴けて、アンコール前のタオルコーナーではわたしが掲げたフラカンの武道館タオルを手にとってしげしげと眺めて、
「フラカン武道館かぁ!!」
ってやってくれて。
このバンドをライブで観る回数はかなり減ったけど、でも、やっぱり間違いなくわたしの原点のひとつなんだなぁって、そんなことを痛感した約2時間でした。
ただ、生きる、生きてやる。
呼吸をとめてなるものか。
次は月曜日のチキンジョージ。
仕事終わってからしか行けないので、後方で文字通り死ぬほど踊ろうと思います。
ランキングなぞ参加してみました。
ぽちっとして頂けるとうっほうっほと喜びます。