SCOOBIE DO TOUR 「Funk-a-lismo! vol.10」@京都磔磔
磔磔へライブを見に行く。
それは私にとってはごく日常のシーンの一つ。
でも、そんな私にとっても磔磔は音楽の神様が住まう、特別なハコ。
この日、磔磔初体験だったお友達にとっては、この日見たスクービーはきっと特別なものになったに違いない。
そしてそれが誇らしい、決して私が偉いわけでも何でもないんだけど。
というわけで?、2016年3月5日、土曜日。
安定の磔磔にて、安定のソールドアウト。
この日のサムライ4人衆は本当にかっこよかった。
いろんなハコで観てきたけれど、私は磔磔で観る彼らが一番大好きで。
で、何回となく観てきた磔磔でのパフォーマンスの中でも個人的には3本の指に入るパフォーマンスだったと思います。
オープニングは予想通り?昨年、日比谷野音で初めて聴いて一耳ぼれした、LIVE CHAMP。
とてつもなくかっこいい歌詞で、とてつもなくかっこいい曲。
どうでもいいけど「人間じゃないぜバンドマン」っていうくだりが好きすぎて悶えそうになりますwww。
それからウッドベースを手に入れたナガイケ。
後方にいたのでベースのネックしか見えなかったけど、変な汁とか出そうになりますwww。
中盤、リーダーが歌う「FUNKY獣道」。
普段ナガイケしか観てないものでwww、初めてこんなにリーダーを見た気がします。
そしてそこからの「イキガイ」。
イントロのベースラインで泣ける、すさまじい名曲だと思います。
そして、
「人間の道はちょっと外れた、そこ行くか??ってとこを進む俺たちだけど。
その俺たちが進むFUNKY獣道の後ろを笑いながら、踊りながらついてきてほしい」
そういうコヤマがかっこよすぎて、泣きそうになった。
それから、本編最後に演奏された「また会いましょう」。
正直、CDで聴いたときはそんなにズシンと来なかった曲だったんですが、ライブで、しかも本編最後に演奏されたときに、曲の意味が分かったような気がして、ズキズキした。
このタイミング、正直言ってズルいwww。
そして、ダブルアンコールの最後に演奏された「バンドワゴン・ア・ゴーゴー」。
日比谷野音のオープニングナンバーだったこの曲で、あの日の美しかった光景と、いま自分が目の前にしている美しい光景が重なって、本格的に涙腺が崩壊しました。
ずっとずっとやろうな。
これはコヤマがライブのたびにフロアに語りかける言葉。
俺たちが君の前に現れるときは、遠慮なんてしなくていい。
君らしく踊ってほしい。
君らしく歌ってほしい。
いつだってロックンロールとスクービーは私の強い味方だ、そう思います。
ランキングなぞ参加しています。
ぽちっとして頂けると喜びます。
セットリスト、見たい方はこの下をどうぞ。
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20160305
scoobie do@京都磔磔 セットリスト
LIVE CHAMP
真夜中のダンスホール
MIGHTY SWING
PLUS ONE MORE
BUKI
Na Na Na Na Na
踊れ激しく
トラウマティック・ガール
Funk-a-lismo!
ロックンロールは未定
その輝きを抱きしめて
ファンキー獣道
イキガイ
It’s a New Day
AWAY
新しい夜明け
BACK ON
また会いましょう
(en1)
笑う女
伸ばしたその手だけ
(en2)
バンドワゴン・ア・ゴーゴー