ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団ワンマンライブ サンキューグッドバイ!THE LAST SWING 2016〜天国だな!地獄のロックンロールショウ!〜@味園ユニバース

新年度に入っての、2016年4月1日、金曜日。

大好きなビッグバンドが鳴らす、最後の音に会いに行って来ました。

20160401</p>
<p>201616 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団@味園ユニバース</p>
<p>楽しみにしていた、でも、来てほしくなかった日でもあるこの日。</p>
<p>自分にとって大好きなバンドの解散ライブに立ち会うっていのが意外にも久しぶりのことで、自分の中にどんな化学反応が起こるのかわからないまま行ってきました。</p>
<p>そして、思ったこと。</p>
<p>それは、これだけいつも通りを奏でることに秀でたバンドも少ないんじゃないかってこと。</p>
<p>何回か感極まって泣いてしまったけれど、それは観ているこちらの感情の振れ幅なわけで。</p>
<p>最後なんだってわかってたけど、いつも通り楽しかった。</p>
<p>いつも通りたくさん踊らせてもらったし、たくさん笑わせてもらった、そのことにとてもとても感謝しています。</p>
<p>約6年になる、わたしとトラベルのちょっぴり長かった蜜月はこれで終わり。</p>
<p>これからは天才バンドもオーサカズも観に行こうとおもいます。</p>
<p>これからが、楽しみです。</p>
<p>#奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 </p>
<p>#奇妙礼太郎</p>
<p>#味園ユニバース

昨年の秋から何だかんだと縁がある、大好きな会場、味園ユニバースで観る、大好きなバンドの最後のライブ。

大切にしたい、特別な夜になりました。

これだけ何年もライブに行っていて、好きなバンドの活動休止であるとか解散であるとか、そういったものを目にしたり耳にしたりはたくさんしてきたはずなのですが、その瞬間に立ち会う機会は実はビークルの散解に立ち会った時のOTODAMA以来で。

しかもその時もビークルはそこそこに、←なんてことを。

テントでのワタナベイビーを観に行ってしまったっていう←もう一回言います、なんてことをwww。

だからこそ、その瞬間にどんな化学反応が自分の中に沸き起こるのか、自分でも予想がつかないまま、複雑な想いを抱えたまま参加してきました。

そして、思ったこと。

それは、このバンドほど、「いつも通り」を鳴らすことに秀でたバンドも少ないんじゃないかっていうこと。

初めて聴いた時から、その最後の一音が鳴り終わる瞬間まで、このバンドは「いつも通り」を奏でてくれた。

ドラムがなって、鍵盤がなって、ラッパがなって、そして奇妙くんが生き生きと歌う。

その「いつも通り」はいつだって私を躍らせてくれたし、笑わせてくれたし、何より何より、ワクワクさせてくれた。

それはこの日も変わらなくて。

いつも通りのちょっとめんどくさそうで、ちょっとゲスい感じのMCと、メンバーといちゃいちゃしている姿。

ライブの間、本当にワクワクしたし、ドキドキしっぱなしでした。

これまでトラベルに関わったメンバーたちも参加しての、いつも通りでスペシャルなライブ。

何回か感極まって泣いてしまったけれど、それは観ているこちらの感情の振れ幅なわけで。

最後なんだけどいつも通り楽しかった。

いつも通りたくさん踊ったし、たくさん笑った。

私がこのバンドに出会って約7年弱。

解散しちゃったっていうことはとてつもなく寂しいことだけど、いつだって、絶妙の間でいつも通りを魅せてくれた、このバンドに感謝しています。

そして、これから。

奇妙くんだって、バンドのメンバーだって観る機会はまだまだあります。

これからは天才バンドも、オーサカズも観に行こうと思います。

これからを楽しみにしています。

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