OYZ NO YAON@大阪城野外音楽堂
ライブの記録、続きです。
2016年6月26日、日曜日。
我らが?清水音泉が満を持して?開催したオヤジによるオヤジのためのフェスなんだそうで。
ま、オヤジによるってとこは合ってますけど、おやじのため…ではないですね、お客さんもまぁまぁ年齢層高かったけどwww。
私にしては珍しく、ちゃんと午前中から動き始め、開場の10分くらい前に野音に到着してお友達と合流。
でも、その時点で雨が強すぎて心が折れそうになりました。
正直、この開場待ちのと開演待ちの間の雨が1番辛かったです。
入場したはいいけど、椅子もボタボタやし、座る気にもならず…かといって雨宿りする場所もなく。
それでもこの日1番の雨男集団笑、SAが始まったら雨とか関係なくテンションぶち上がりました。
この曲で「太陽が昇るぜ〜っ」て歌うたびに雨が強くなって吹きそうでしたけど。
あと、最後に肩組まされたときにはステージの片隅で前さんとハルさんとQ太郎さんが肩を組んでラインダンスを踊っているのが見えて、それはもう激しく萌えましたwww。
それから、ムラサキの上着に林家パー子みたいなピンクのズボンのトモフがもはや妖精にしか見えず。
トモフでは黄色のビーサンがステージと客席の間を飛び交い、フラカンではおそらく盆踊りの入りを間違えて破れかぶれになった(と思われる)圭介さんのスニーカーと靴下とベルトまでがフロアに投げ込まれ、うわぁ今日のカオス極まった!って思ってたんですが、最後コレクターズで加藤さんが登場した瞬間にそれら全てが吹っ飛びました。
まさかのユニオンジャックカラーの武道館ロゴスーツ。
いやー、あれはめでたい、いろんな意味で笑。
生地から全部作ったんだって、ほめてください、って加藤さん言ってたなwww。
あ、ヨーチのボーダーTシャツもなんだかおかしかったよ?
今日はシャツ普通やん!って思ってたら脱いだら変なボーダーが現れたもんでビビりました笑。
さて、閑話休題。
MCで出演バンドの皆さんがさんざ話題ににしていた、オヤジの定義をどこに置くのかはさておき、来年もやって欲しいイベントではあります。
あれだけの面子が観れて、がっつり楽しめて、3,900円は確かにお買い得。
でも、来年もやるのなら、フロア前方にスタンディングエリアを設けた方がいいんじゃないかなって思いました。
椅子席なんて減らしても大丈夫だと思う、それより、私は前方に詰めることはしなかったけど、詰めたい人もいただろうし、詰めた人がいたことでイヤな思いをした人がいたのかもしれないし。
現にフラカン直前に前に詰めていた人たちが下がるよう指示されたそうだし。
それならばきっちりとした基準でもって、どのバンドの時も同じようにするべきだと思う。
それから子どもさんもたくさん来てたんだから、でもって大人だって私みたいな下戸もいるんだから、会場内でソフトドリンクの販売やって欲しかった。
そして何より何よりコレクターズ。
阿部さんのコトに少しは触れてほしかった。
加藤さんもコウタロウさんも全く触れてくれなかったのはなんだかすごく残念。
この日のこーじさんは、単に当日だけのサポートメンバーだったのかも知れないけど、あんな形で阿部さんが辞めたのなら尚のこと、ちゃんとお客さんに紹介して欲しかった。
みんなそれぞれにモヤモヤを抱えてしまったんじゃないかなって思ってしまいました。
さ、閑話終わり。
すごく楽しかった、それは確かなことで。
SAの圧倒的なパンクロックはやっぱりかっこいいし、トモフの音も真心の音もすごく気持ちよかった。
スパゴーのかき鳴らすロックンロールにはハートを撃ち抜かれたし、ピーズやフラカンで踊るのは楽しかった。
それに、暮れていく野音で聴く加藤さんの歌声はやっぱり格別でした。
なので、来年もやってください、清水さん。
心の底からお待ちしています。
***********************
ランキングなぞ参加しています。
ぽちっとして頂けると喜びます。