最高峰のソックヤーンでもう1足
先日編んだアレグリアの靴下、自分の分ももちろん編みました。
くるぶし丈はあっという間に完成します。
星雲のような柄が現れた相方の分と違って、こちらは定期的に差し色が現れるような色の変化が楽しめて面白い。
相方の分が1周68目、私の分は一周64目、たった4目の差でこんなに出てくる柄が違うなんて面白い。
こちらも履き口のゴム編みに入る前に60目に減らしました。
それにしてもなんて神秘的で美しい糸なんでしょう。
水通ししてもほとんど色が出なかったのもポイントが高いです。
ご存知の方も多いとは思いますがManos del Uruguayの糸は、ウルグアイの女性によってひとつひとつ丁寧に染められた糸です。
この組織の目的は、現地に住む女性たちの経済的な自立の一助となること。
毛糸のタグには一つ一つ染め手の女性の直筆のサインが入っています。
はるか遠い地で染められた糸が日本に住む私たちの手元に届いて、靴下になって私たちを癒してくれる。
本当に編み物ってステキだと思います。
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できたものデータ
■使った糸
Manos del Uruguay Alegria A7105 Malvin
■針 硬質輪針 1号(2.4ミリ)80センチメートル
- ジャンル: 編針
- ショップ: 竹あみ針と手芸用品のお店 趣芸
- 価格: 778円
■レシピ
Judy's Magic cast on 28目でスタート。
64目(片側32目)まで増やして、足底を45段まで編んでから足底の増し目。
足底を52目まで増やしたら、編みだし増し目とラップ&ターンでかかとの丸みを作る。
ヒールフラップは表目とすべり目を交互に入れてハニカム柄にみえるようにしました。
履き口はねじりゴム編み10段編んでから2目1度しながらの伏せ止め。
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