2020.02.07「No! No! No! 」@下北沢THREE
そろそろライブの記録も再開しようと、2月最初のライブについて書こうと思います。
東京に引っ越してきて、世田谷区民になって、渋谷で働くようになって、下北とか近所でしかない今日この頃。
こんな俺得な対バン、行くしかないでしょう。
という訳で。
下北沢THREEでのセクマシとイエスタの対バン、行ってきました。
どちらも久々に観るバンドだったからか、ライブが始まった瞬間の「帰ってきた感」が半端なかったけど、とても楽しめました。
特にセクマシは関西で何回も何回も観てきたバンドだったので、自分の中での「ただいま」感が半端なかったです。
イエスタの太一さんの
「ブルースを吸い込んで吐き出せ!
…意味わかんねぇだろ、俺も意味わかんねぇ」
っていうMCには爆笑したけど、なんなんだろう、あのわけの分からない絶対的な説得力笑。
モーリーのことを
「打ち上げで、ダメージジーンズについて聞いてみようと思っています。
灘高という超がつく名門校の出身で、なににそんなにダメージを受けたのか…」
これも意味わかんないwww。
それから、フロアのお客さんを全員拾い上げようとするセクマシのパフォーマンスにも圧倒されました。
まさに圧倒的な存在感。
イエスタの曲の中でも、個人的に好きな「汚い虹」。
この日は、イエスタが演奏したもののほかに、セクマシによる「コピー」(←モーリー曰く「カバーではありません、コピーです!」しかもサンババージョン笑!)を聴くことができました、なんて俺得。
それから、セクマシの「頭のよくなるラブソング」が本当に好きな曲なんだと実感。
この曲の
3.14159264358979323846264地球のどっかにいるんだろ
3.14159264358979323846264せいぜい離れて2万キロ
っていう歌詞は心底すごいと思っていしまう。
やっぱりバンド名で損してませんかね笑。
セクマシもイエスタもたくさんの人に知ってもらいたいバンドです。
寒波のせいでとても寒かったけど、楽しかった!