ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

SCOOBIE DOインストアミニライヴ&サイン会@タワーレコード梅田大阪マルビル店


この週の水曜日、発売日でした。

 
《送料無料》Scoobie Do/MIRACLES(CD)

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価格:2,625円(税込、送料込)


ホントは発売日に、いやいやフライングゲットしたかったけど、サイン会の参加券が欲しくて耐えましたわよ(笑)。

というわけで、2011年10月9日。
梅田のタワレコマルビル店で開催されました、スクービーのインストアライヴ+サイン会、参加してまいりました。



コヤマシュウいわく年に一度の「アコースティック接待」。
うーん、確かに♪
14時ごろに友達と梅田で待ち合わせ。
でも、最寄り駅で電車を待ってたら、家でトラブル発生。
インターネットも電話も繋がらないんだけど、って。
電話が繋がらなかったらセコムが稼働してくれないし、そしたら両親が出かけられない。
だもんで、いったんマッハで帰宅。
結局、線が一本抜けてたことがわかって、すぐにトラブル解消。

そんなこんなでちょっと遅れてしまって、結局友達と合流できたのは14時半くらい。
まずは、無事に受け取りました、MIRACLES。
アリガトウ!!!!
店舗特典がカラオケCDだって。
どうしよう、ドライブしながら歌おうかしら(笑)。
それから会場へ。
茶屋町のイベントスペースは何回か行ったことあるんだけど、こちらは初めて。
あら、仕切りとかないのね、ステージもかなり低いのね。



開演を待ってる途中で、整理番号順に並びなおして再び会場入り。
その機を狙って(笑)、ナガイケ側へ。
8列目くらいかなぁ…あんまり前見えないけど、まぁいいや♪
結局ライヴ中はナガイケとコヤマを人の頭と頭の間から縫うようにしてながめておりました。
モビーとリーダーはほとんど見えませんでした(笑)。

で、開演。
いつものSEでメンバーが登場。
のっけから普段のライヴみたいな盛り上がり。
「どうも、CHEMISTRY改めSCOOBIE DOです!!」
「時間の間は多少踊ったり騒いだりしてもいいって許可もらってるんで、1曲踊っちゃいますか!!」
って声から、真夜中のダンスホールでライヴスタート。
いやー、しょっぱなから乗せられました、踊っちゃった、揺れちゃった(笑)。
で、これ以外の曲がMIRACLES以外全くわかんなかったと。
そりゃそうだわ、新譜聴いてなかったんだから。
でもそんなん関係ないわ、やっぱスクービーのライヴは楽しいのです。

この盛り上がりっぷり、コヤマにもバッチリ伝わってたみたいで、
「後ろに行けば行くほどノリが最前列ってとこがすごいねぇ」
とかゆうてました。

今日はMIRACLESを買ってくれた人のために参加券を配って、で、最終的には選挙をやって、で、センターを決めると。
対象はフロントの3人で。
後ろにいるのはFUNKY4研究生だから、入れ替え戦の対象なの。
えぇぇぇ、誰に投票しようかなぁ、やっぱりナガイケよね、でもモビーが入れ替え戦のボーダーラインにいるんだったら…あかんあかん散らかってきた、ワタシの脳内妄想モード(笑)。

アコースティックで聴くコヤマの声はホントにキレイで。
目を閉じてると、歌声に包み込まれるような気がして、うっとりしてしまいます。

メンバー紹介が面白すぎて。

まずはコヤマ。
「ヴォーカルと司会進行を務めております、平成の堺正章ことコヤマシュウです」
って。
喋りの合間に歌うんです、ってこないだの池ちゃんみたいじゃあないか(笑)。
続いてリーダー。
「最近本来持ってる、天然っぷりに磨きがかかって来てて。
こないだなてMINMIの旦那さん(若旦那)のコトを若大将って。」
そして、
「奥様、お待たせいたしました。
国民の弟でございます。」
って紹介されたナガイケジョー
なんでも生涯一モテキなんだそうで(笑)。
目がシバシバしたらナガイケを見たらいいってことで、最近は国民の目の保養所としても…、みたいに言われてました。
で、最後にモビー。
楽器を担いで立ち上がったモビーに、
「いつもはドラムたたいてるんですけど、この楽器は何ていうんですか??」
「コンゴ」
「はい、出身地のコトバで神からの贈り物、ということで。」
もうね、そんなん言われるモビーがかわいすぎて。

あと、NO MUSIC NO LIFEのポスターのことも言ってたかな。
「音楽はいつでもそばにある奇跡、ってあのコピーね、西条はいつでもそばにいる秀樹ってのと悩んだんですけどね、今回はMIRACLESだから奇跡でいこうってことになって」
とか。
この日のコヤマのトークはかなり面白かったです。
オナカ痛くなったもん。

音楽はホントにね、いつでもそばにある奇跡なんです。
俺たちが鳴らせばそこに音楽は現れる。
君たちが楽器なんて持ってなくても、こういうとこで音を聞けばココロの中に音楽は現れるんだから。
おれたちがいう奇跡ってそれはこういうところで音楽に触れることができる、そんな夢のような体験だけど、それは現実なんです。
音楽を好きだって人は一生付き合える宝物を手に入れてるってことだから、人生楽しむ才能ありまくりの人たちなんだから。
だから、俺たちはいつでもロックンロールを鳴らし続けてるから、有料でも無料でもいい、こういうところでもライヴハウスでもいいからまた会おう。

こんなコトバからの、あと1秒の夜がからMIRACLESでライヴは終了。
こんなに明るいタワレコのイベントスペースでは泣かんぞ、ってこらえました(笑)。

その後のじゃんけん大会。
じゃんけんお兄さんがナガイケでして。
紹介されてる時ちょっと嬉しそうだったの、見逃してないよ、ワタシ。

そして、サイン会。
待ってる間にどこにサインをもらうかあーでもないこーでもないと検討。
結局友達は、歌詞カードの中の写真に、ワタシはCDケースの裏っかわのところにもらうことにしました。
…わかりづらいって??



ここです。
もうねぇ、ケースを分解するのに苦労しましたよ。
分解するのに苦労したということは、戻すのにも大変でして。
はずしたときの5倍くらい苦労しましたわよ(笑)。
あ、サインもらうときに友達がモビーのアフロを触らせてもらってて。
ワタシも便乗して触らせてもらったんですが、友達は、
「触ったとこから毛が生えてくるよ」
って言われたらしい。
その後、ゴハン食べながらも、
「まだ生えてこないんだけど」
ってずっとゆってて受けました(笑)。
それからナガイケの握手は今回もUFOキャッチャーみたいでした。

で、サインをもらって、ちょっとだけライターの鈴木さんともお話して、タワレコをあとに。
続いてそのまま茶屋町タワレコへ、



玲子さんを拝みに行ってまいりました。
わざわざ行かなくても翌日にKYOTO MUSEで見れたんですけどね。
タワレコの店舗の中で見るってことに意味があるんです。
それにしてもこのPOP、フツーにタワレコに来た人たちにはどう映ってるんだろう、なんていらんことも思ったりしつつ。
玲子さんが歌手??に見えるんかなぁ、とか(笑)、

そしてその移動中に551の豚まんの匂いに鼻を刺激されたせいか、中華が食べたいねぇ、なんてことになりまして、その場でサクサクっと調べてちょっと怪しげなところにある中華居酒屋みたいなとこでゴハン食べて。



締めにお茶しながら人間観察して、解散。

そして、帰宅してからやっと聴いた彼らの新譜。
攻撃的でもなく、ガツガツしてるわけでもなく。
とてもキラキラしていて、何ていうか雲間から射す一筋の光を見せてくれるような、そんなとてもとても優しいアルバムでした。
音楽は、いつだって、誰にだって、優しいんだって思えるアルバムでした。



ワタシは今回のツアーは11月の心斎橋から参戦。
今からとてもとても楽しみにしています。
みんなで踊って回って、バカになって、人間やめて、そして優しい音に満たされよう!!