ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

フラワーカンパニーズ全国ツアー『続・チェスト!チェスト!チェスト!』@高松DIME

 JUGEMテーマ:LIVE! LIVE! LIVE!

 

 

改めまして4月10日。

フラカンの、続終わらないツアー。

終わらないツアーなんだけど、いちおうツアーファイナル。

・・・ぜんぜん実感なかったんだけどね。

もう言うてる間にDVDが発売になるし、週末は野音だし。

5月は関西でのフラカンライヴめっちゃ多いし。

高松DIMEの入り口。

隅っこにビートモがちょっとだけ映ってるわ、なぁんて思いながら、いざ。

今回の整理番号は20番台。

番号どおりに入場、2列目の前さんをがっつり見れるポジションをゲット。

今回初めてDIMEに行ったんですが、天井高くてビックリした。

後で知ったんだけど、映画館としても使われたそうで。

で、天井にはミラーボール、サイドに非常階段みたいなのがあって、その上が楽屋口。

・・・このハコでスクービー、みてぇぇぇぇぇっ!!!!!!!

あの階段、絶対コヤマシュウがめっちゃ映えるよ。

ここでフラカン×スクービーが観たい、はぁはぁ。

暗転(笑)。

衣装は圭介さんがギンガムチェックの長袖シャツ、竹安さんが紺のチェストT、ミスコニがanvilのラグランTに赤のつなぎ、前さんがベージュ系?迷彩柄のオーバーオール。

前さんのオーバーオールが釣りのときにはくズボン(後で調べたらホントに釣りズボンっていうらしい)みたいだなぁって思ったのはワタシだけ??

前さんがMCで言うまで気づかんかったけど、この日のライヴが一応、ツアーファイナル。

だから、チェスト×3を前面に押し出してのライヴはこの日が最後。

それでかなのかはわかんないけど、圭介さんが、

「チェスト!チェスト!チェストからたくさんやります!!」

って言ってました。

確かにたくさんやった。

中盤、感情7号線からペダルマシンミュージック、発熱の男と静かめのナンバーが続きます。

発熱の男の出だし、やっぱり好きです。

圭介さんが、

「発熱の男」

って曲紹介するとことか、もうぅ、たまりません。

それに、この曲を聴くと思い出すこととか、自分の中のいろんな思いがふつふつふつふつなってしまって、フツーに聴いても泣いてしまうんです、ワタシ。

特にライヴで聴くと、最後にメンバー全員でのコーラスが入っていて圧巻。

この辺りから涙腺が緩んでしまっていたのですが、その後も、日々のあぶく、深夜高速と涙腺直撃のナンバーが続きます。

そして、メンバー紹介前最後のナンバーが、虹の雨上がり。

これにトドメをさされました。

あ、あと、メンバー紹介明けの1曲目がラララで続けだったんですが、ギターソロのとこで圭介さんが腰を振りながら竹安さんのとこに近づいて行きまして、思わず「Back On」思い出してしまいました(笑)。

決定的に違うところは、竹安さんがかなり迷惑そうな顔してたこと(笑)。

で、ステージわきにいたQ太郎さんがバカ受けしてました。

圭介さんはその後別の曲のときに前さんのとこにも行ってましたが、さりげなく避けられてて、これもかなり受けた。

あと、アンコールのアイムオールライトでは前さんと圭介さんが軽く接触。

その時に、即興で「何年やってもお前の動きはわからない」的に歌詞を変えて歌うも字余りだったり。

そのほかにも圭介さんと前さんが2人でラインダンス踊ったり、かなりテンションの高いライヴで楽しくて楽しくて…なんて言ったらいいのかわかんないけど、ほっとした。

震災があってからフラカンを観るのが初めてだったからかもしれないし、何が不安だったのかもわからないけど。

「震災があって、自分たちに何ができるか、どうしたらいいかずいぶん考えたし、どこまでやっていいのかとか正直まだわかんないけど、それはみんなそうなんだと思う。

とりあえず、自分たちの結論としては、できるところではいつも通りやりたいなというコトになった」

フラワーカンパニーズはいつも通り、いや、いつも以上に元気です。

歌い踊り、カレーライス食べてやりたいなって思ってます」

「自粛ムードってのはわかるけど、周りがへこたれちゃったら完全に終わりになっちゃうから。

だから無理をしないでちょっとずつ元気になって欲しい。」

こんな圭介さんのコトバから元気をもらえたのは確かです。

「アイムオーライ、高松!!」

「アイムオーライ、ニッポン!!」

「踏ん張れ、ニッポン!!!」

を絶叫する圭介さん。

トリプルアンコール、サヨナラBABYの前に

「この感じを真空パックにして、持って帰るから」

って言った圭介さん。

いつもと何が違うかはっきりこうだ!!って言えるものはないけど、でも、メンバー全員の想いのぎゅぎゅぎゅっっと詰まった素晴らしいライヴだったと思います。

高松まで行って良かった、心からそう思います。

終演後、物販に出てくれた前さんに、

「宇治にきてくれるんですよね、ワタシの地元なんで、めっちゃうれしいです」

って伝えたら、

「初めて出るイベントだから楽しみにしてるんだよ」

ですって、キュン♪

あと、ミスコニとも写真を撮らせてもらいました。

「めっちゃ楽しかったです、野音も行きます!!」

って言ったら、

「ありがとう」

って両手で握手してくれました。

ありがとうって言いたいのは、こっちだよ。

いっぱい笑って、いっぱい泣いて、いっぱい跳んで、踊って。

フラカンのライヴはいつだってワタシに元気をくれるのです。

ホントにありがとう!!!!

さて、次回。

4月14日、なんばハッチでのフジフジフジQの上映會に参加です。

なんばハッチで指定席なんて初めて。

楽しみです♪