フラワーカンパニーズ 47都道府県ワンマンツアー「夢のおかわり2016」@滋賀U★STONE
おかわり何杯目だろう、と思いつつのフラカンワンマン@滋賀。
地方に行ったりガツガツすることはなくなったけど、やっぱり私にとって大事なバンドの一つなんだ、って実感できるライブでした。
というわけで。
2016年11月13日、日曜日。
石山?大津??
だって滋賀って括られるのやでしょ???
てな感じの圭介さんの問いかけで始まった感のある、滋賀でのワンマンです。
今回のツアーは47都道府県回るっていうのが大前提だから、来てくれて当たり前なんだけど、でも、毎回ツアーにこのハコをちゃんと組み込んでくれていて、本当にうれしいんです。
前回このハコでフラカンを観たのが確か去年の1月。
で、記憶をさかのぼってみたwww。
圭介さんが、
「何か月ぶりだ??1年10か月???
(フロアに向かって)『●か月ー!!』っていうの期待してたんだけど。
誰も算数できないの??」
とか言ってて笑ってしまった。
個人的には前さんの冬服(ラクダみたいな七分袖ラグランにサスペンダー付きのデニム)がかわいくてやばかったです。
お友達が「アメリカの少年みたいやな」って言ってたけど、その通りだと思いますwww。
あ、でもヨーロッパの貧乏の子かもwww。
なんにせよかわいかった、いま思い出しても萌えるwww。
一方圭介さんは、なんかようわからんマントをまとってまして。
2900円したからもとは取るんだそうですwww。
この日の圭介さん、ところどころ歌詞が飛んだり噛んだりしてしまっていて、 本当の意味での絶好調ではなかったと思うけど、なんていうか、バンドとフロアの想いががバチンと良いところにはまった感のある、ライブでした。
たくさん踊らされたし、たくさん笑った。
序盤、久しぶりに冬のにおいが聴けて、なんだか季節が進むのを感じたし、中盤、発熱の男での大喝采が本当にすごくて、その時点で武道館でこの曲をやった時のことを思い出して、「あぁ、もうすぐあれから1年なんだ」って、それだけで視界がにじんだ。
それから虹の雨上がりへ。
この曲は2011年に震災があってからしばらくの間、フラカンが「自分たちなりの応援歌だ」って、必ずライブでやっていた曲。
震災があってから初めてフラカンを観たのが、確か高松だったと思うんですけど、そこでこの曲を聴いた時のことを思い出してしまいました。
それから本編最後に演奏された俺たちハタチ族が本当にかっこよすぎて、びっくりした。
超絶にかっこよくて、体温が上がるのを感じたし、首がもげるんじゃあないかと思うくらい首を振ってしまったし、肩が抜けるんじゃないかと思うくらい拳を挙げた。
ライブではド定番の聴きなれた曲のはずなのに、いつもと違って聴こえた、そんな瞬間があるからライブハウスに行くのをやめられない自分がいるんだなぁってひしひしと感じました。
47都道府県を回るツアーも終盤、私が行くのは近畿圏の3本を残すのみとなりました。
次は私にとってもみんなにとって特別なハコ、磔磔。
本当に楽しみにしています。
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