ボブ・ディランのノーベル賞受賞を受けて、ホフディランを聴き、アイデン&ティティを観たという話
それを受けての我が家での会話。
私「ボブ・ディランがノーベル文学賞?パンチ効いてるわwww」
父「誰やそれ、黒人か?」
私「それ、マーリーや」
一方、報道ステーションの街頭インタビューを受けての私のツィート↓
ボブ・ディランのノーベル賞受賞を受けての報道ステーションの街頭インタビュー。「ボブ・ディラン?日本人ですか??」それホフ・ディランや笑。
— まりも (@mkawa_a) 2016年10月13日
何はともあれこの一報を受けて、私が取りだしたのはこのCDで。
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聴いたのはこの曲で。
ワタナベイビーが若すぎて軽く震える。
それから観た映画はこれでした。
この映画、地味に見どころにあふれていて、峯田扮する中島のバンド「SPEED WAY」のボーカリストは中村獅童だし、ベーシストは大森南朋だし、バンドコンテストの場面ではロティカが出てくるし、最後のバンドブームがやけくそになってしまっているくだりでは一瞬だけど人間椅子が出てくる。
(どうでもいいけど、「SPEED WAY」って、TM NETWORKの前身バンドの名前なんですよねwww)
同じように一瞬だけ出てる人でいうと浅野忠信とか、田中要次とか…
でも、この映画の魅力はやっぱり峯田という等身大のロッカーの人間的な成長とは言えないような成長をまるで隣で一緒に見ているかのようにリアルに感じ取れること。
終盤にかけて、中島の表情がどんどん峯田化していく様は見どころの1つなんじゃあないでしょうか。
終盤、去っていくディランに1曲歌ってくれ言われてアイデンとティティの歌を歌う中島と、最後のシーンでアイデンとティティについて語る中島(峯田)は本当にいい顔をしています。
あのシーンを観るための映画だといっても言い過ぎではないと思います。
もう1回観ようっと。