OLEDICK FOGGY「グッド・バイTOUR 2016」@KYOTO MUSE
またまた?ずいぶん前のお話で恐縮です。
2016年4月29日、金曜日。
この日、東北ではアラバキ初日。
お友達がたくさん行っていて、うらやましいなぁと思いつつ、わたしは地元のライブハウスへ。
大好きなバンドが出した大好きなアルバムのツアー、初参戦してきました。
わたしが大好きな大阪、いや浪速のスカバンド、DOBERMANのメンバーもDJとして参加されていて、フードもおいしかったし、一人ぼっちだったけどいい夜でした。
ライブはMOTORSっていう京都のスカバンドとKIM、そしてオールディックの3マン。
実はどのバンドも京都大作戦に出たことあるんですよ、タイミング合わず大作戦では観てないけど。
でも、今にして思えばオールディックは無理してでも観ておきべきだった、オフィシャルのグッズなんて並んでるばやいではなかった。
そんなこんなで(たぶん)初見のMOTORS、わたし好みのドロクサイ、ださカッコいいスカでした。
ボーカルさん足の靭帯切っちゃったそうで、杖をついてライブしてはりました。
来週、京都のサーキットフェスに出られる予定みたいなんですけど、
「ちょうどそのちょっと前くらいに手術するんですよねー」
って後で言うてはって、大丈夫かしらwww。
ちなみに靭帯切れた瞬間の感触は「だるま落とし」なんだそうで。
わかるようなわからんような。
KIMも面白かった、ウッドベースの音がかっこよかった。
でもベースの人、ウッドベース持ち上げて背面で弾いてたよ、あんなん初めて見たwww。
そしてそして、OLEDICK FOGGY。
一切の無駄をそぎ落とした彼らのライブは、どちらかといえば淡々としていると思います。
フロントマンがフロアをあおる為に「キョウトー!!(いわゆる地名)」って叫んだりするわけでもなし(っていうか伊藤さんがそんなんしてるとこ想像しただけで失笑できました←想像してみたwww)。
メンバーが暴れまくってフロアをあおるパフォーマンスがあるわけでもなし。
それでも、このバンドのライブはドラマチックで圧倒的な世界観に満ちている。
そして、その世界観に引きずられるようにフロアは勝手に大暴れするのです。
中盤から終盤にかけて、「マネー」から「月になんて」への流れが圧倒的過ぎて鳥肌が立ちました。
そこからずっとゾクゾクしっぱなしだったんですが、それから終盤、「カーテンは閉じたまま」で本格的に涙腺が切れた。
パフォーマンスに圧倒されっぱなしだった1時間はあっという間。
物足りないわけではないけど、もっと観たいという欲求が自分のなかでもくもくもくもく。
そんなこんなで、辞めておこうと思ってた来月の滋賀、たぶん行くんだろうなぁ。
翌日がフラカン@岐阜、その次の日がオヤジノヤオン@大阪城野音。
まさに「クルッタシュウマツ、アゲイン」、頑張りますwww。
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