フラワーカンパニーズ・アコースティックワンマンツアー 『夢のおかわり2016~フォークの爆発編~座って演奏するスタイルです~』@大阪味園ユニバース
フラカンにまみれた9月最後のライブの記録。
2016年9月30日、金曜日。
この日は、フラカンのアコースティックセットでのワンマンライブに行ってきました。
会場は私が大好きなハコ、味園ユニバース。
思えば、昨年の今頃かな、怒髪天やYO-KINGに出てもらって、武道館の壮行会をこの会場でやったフラカン。
その時に前さんが「この会場でいつかフォー爆やりたい」って言ってくれていて、それに心の中で激しく同意していたんですが、こんなに早く実現してくれるとはwww。
大好きな会場で観る大好きなバンドのアコースティックセットでのスペシャルなライブ、楽しくないわけがないわけで。
それはさておき、開場5分前。
降り出した雨とともに私たちにもたらされた衝撃の情報は、
「本日前方は座布団席になります」
というもの。
なんですって、座布団席ですって??
この会場、以前はキャバレーだったということで、前方のスタンディングエリアが周囲を取り囲むソファー席とかより少し高くなってるんですね。
ということは、そこにパイプ椅子とか並べようものなら、後方に座ってる人たちには前方に座る人たちの後ろどたましか見えなくなるわけで。
なのでよくよく考えたら、納得の所業。
でも、学生時代に学内の小劇場に芝居を見に行っていた時代のトラウマが軽く脳裏を駆け巡りましたよ、そりゃあもう。
どうでもいいけどあの座布団、上の宴会場の座布団なんやろうなぁwww。
それでもライブはやっぱり楽しくて、痛むお尻と腰を抱えつつもあっという間の2時間半余りでした。
特に「はじまりのシーン」が聴けたのが本当にうれしかったし、清志郎さんのカバーのコーナーでは、「君が僕を知ってる」が聴けた。
圭介さんが、「世界一素晴らしい、観ると泣きそうになる」と言っていた、清志郎さんとCHABOのセッションがこれ。
この曲、個人的にはハナレグミとのセッションも好きだけど、やっぱり清志郎さんの隣はCHABOが似合うなぁって思ったり。
それから、奥野さんをゲストに迎えてのソウルフラワーユニオンのカバーで「そらーこの空はあの空につながっている」もすごくよかった。
そして何より何より、ダブルアンコールでやった「人間GOES ON」が最高すぎて涙が出た。
この曲は2011年、「人生GOES ON」の替え歌?で、原発とか津波とか歌詞に刺激的な言葉が入っていて、当時少しビックリした曲。
個人的にはこの年の広島でのフォー爆できい以来で、どこかで再び聴ける機会がないかとずっと思っていた曲で。
ただ、この曲は当初やる予定ではなかったらしいので、それもこれもダブルアンコールのしょっぱなに、結婚した福原愛ちゃんへの衝撃のラブソング「I love AI」を披露して、その中でまだまだ言い足りないと言いながらも3番までびっちり愛ちゃんへの愛を表現した、圭介さんの凄まじい言語能力のおかげだと、感謝しようと思います笑。
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