ユレテミヨウカ

大好きな音楽、ライブ、編み物の記録をぼそぼそつづります

ザ・ビートモーターズ「自由マン大接近ツアー」@名古屋HUCK FINN

JUGEMテーマ:LIVE! LIVE! LIVE!

あけて、2011年5月15日。
昨日に引き続き、名古屋でのビートモーターズワンマン。
今回のツアーは東名阪それぞれでワンマンがあるのですが、名阪を制覇した形です(笑)。
東はさすがに今月は無理でして。



けっこうギリギリにチケット買ったのに、整理番号26番。
・・・不安だ(笑)。

今回はお友達の運転するクルマに乗せてもらって名古屋へ。
大感謝です。
名古屋でスガキヤを食べたいということで、休憩はしたもののご飯はがっつり食べなかったワタシたち、とりあえずはライヴハウスがある今池に到着しました。
したらば、会場のすぐ近くのダイエーの中にスガキヤがある!!!!
よっしゃ、じゃあとりあえずクルマ停めようって会場前の立体駐車場へ。
したらば会場から鹿野さんが出てくるところを目撃。
なんやわらわらと走っていかはりました。
で、駐車場にクルマを入れてスガキヤに向かおうと道を歩いておりますと。
向こうから鹿野さんがなにやら袋を下げて走ってくる。
その後ろからいつものスタッフさんが同じく袋を下げて走ってくる。
とりあえず、ごあいさつだけさせてもらいました。
ちなみに袋の中身はどうもお弁当やらなんやらの食料らしく。
そんなにおなか減ってたのかしら(笑)。

で、スガキヤですよ、スガキヤ
野菜たっぷりラーメンとやらを注文。



一日に必要な野菜の半分が摂取できますって書いてたけど、見るからに足りてない(笑)。
このスガキヤ、妙に声の高いおっちゃんの店員さんがいたり、伏せていた顔をあげたら次長課長の河本さんみたいな顔と歯並びのおばちゃんがいたり。
なんとも魅惑的なパラレルワールドでした。
その後でダイエーの中を散策。
ウン年振りにみたドムドムバーガーにびっくりしたり、バンドTを300円とかで売ってる古着屋さんで、スカパラのTシャツにのけぞったり。
女子2人、きゃあきゃあ言いながらでも見てるのは男物のバンドT。
なんて楽しい(笑)。

それでもまだ時間あるよね、ってことで今池の街を散策。
今池といえば、


コレ。
ま、あんまり関係なくフラフラしてきましたが。
ダイエーがあるからダイエー通りとか。
ウェルビーっていうサウナ?ビジネスホテルがあるからウェルビー通りとか。
そして、ウェルビーの駐車場には、



なぜかキリン、それも2頭立て。
で、すぐ近くに幼稚園があったりキャバレーがあったり、ラブホがあったり、病院があったり。
鍵のシリンダーが妙に上についてるおうちがあったり。
なんとも不思議な町でした。
新しいものと旧いもの、アングラなものとまっとうなものが混在していて、統一感がないのが妙な統一感を醸し出してる気がします。

閑話休題
 
さて、いい時間になったので会場へ。



やっぱり昨日の大阪に比べるとお客さん少ないなぁ…。
FM802のヘビロテのパワーってすごいんだなぁって改めて実感しながら入場。
整理番号は20番台だったんですが、チケット余ったお友達から10番台のチケットと交換してもらいました、アリガトウございます。
で、番号通りに入場、この日もベース側2列目にスタンバイして開演を待ちました。
この日の会場はステージもホントにせまくて、ドラが奥の方にちょこんとセッティングされてて、ドラ、たたきにくそうだなぁ、なんて思ったり。

で、ほぼ定刻にジョンレノンが流れてライヴスタート。
昨日と同じくメリーゴーランドでスタート、アンドレア、塀と大好きな曲が続きます。
今日も秋葉くんの動きに目が釘付け。
ホントにワタシのヘンタイ心をくすぐるパフォーマンスです。
でもこの日の秋葉くんは、ホントに声がつらそうでした。
後半になってちょっと出るようになったみたいだけど、前半は本当に苦しそうで。
終演後に大丈夫ですか、って聞いたら、
「いやぁ、ダメダメです」
みたいなこと言ってました。
大事にして欲しい。

あと、MC何言ってたかな。
しょっぱなのMC、
「今日はお忙しい中来てくださって、ありがとうございます」
「名古屋での初めてのワンマンですから、みんなに楽しんでもらいたくて、ばっちりリハーサルしてきましたので、ばっちりだと思います。」
って、やっぱり腰が低い(笑)。
メンバー紹介のところで、
「ツアーの思い出を」
って振られて、
ベースの木村さん(愛知県出身、名古屋が生んだ末っ子らしい)が、
「自分の出身地でワンマンライヴができるって、本当にうれしいです。
だから今まさに、思い出作りの真っ最中です!!」
って言ってたのがなんか良かったなぁ。

素晴らしいねではイントロのところではバチ?を使ってドラをたたいてたんだけど、それをぽいってしちゃって、間奏部分では素手でドラをたたいてました、痛そう。
でも、素晴らしいねはホントに聴けて踊れる、素晴らしい曲だと思います。

恋するふたりからの流れは十三とほぼ一緒。
ドライブ天国ではこの日もコールアンドレスポンス。
今回もヨサホイが登場しました。
なんでか最後に秋葉くん一人で、
「…ホイッ」
ってうたってて、吹きました。
十三よりは反応良かったかな、さすがフラカンの出身地です(笑)。
で、やっぱり自由マンから恋がしたいの流れは楽しすぎる。

この日はアンコールは1回だけ。
愛をさがしてからジェット先生でライヴ終了。
個人的になんだけど、2月に彼らを磔磔で見たときのオープニングナンバーがこの曲だったから、なんだかジィンとした。
そんなに感慨深くなることでもないと思うし、だから何なんだろうって冷静な自分は言うけど、でもジィンとしてる自分もいる訳で。
あ、締めのツルみたいなポーズが圭介さんと一緒でした。
後でつっこんだら、
「ホントですか??…いやもう、無意識でした」
だって、キュン←ヘンタイ。

2日間のビートモのワンマンを観て思ったこと。
このバンドの音は、間違いなく秋葉くんが作ってる。
リリースされてる音源を作詞作曲してるってだけじゃあなくって、ライヴでの音もリズムもタイミングも彼が作ってるんだ、って実感しました。
だから、不可解な動き(失礼!!)をしててもちゃんと決まったところで決まった音が出て、ライヴが締まる。
でも、あんまりステージを散らかさないでね(笑)、面白いからいいけど←ヘンタイ。
それから、鹿野さんのドラムの音がとてもとても気持ちよくて、このバンドで自分が踊る音の基準は彼が叩くドラムの音なんだなぁ、って実感しました。
だからこんなに首が痛いんだ(笑)。

終演後、7月に執りおこなうヘンタイプレー(後日語ります)に備えて、秋葉くんの顔がプリントされたTシャツを買いに物販へ。
しかも友達に頼まれた分と2枚お願いしましたら。
ワタシの分だけサイズがない(笑)。
だもんでとりあえず友達の分だけ買って、おでこに秋葉くんのサインをもらいました(笑)。
その後もなんやかんやヘンタイプレーを繰りひろげながら、会場の外でスタッフさんやメンバーの方と戯れる。
バンドワゴンでは荷台で寝ているという秋葉くん。
スタッフとメンバーが荷物をあれやこれやとテトリスみたいに詰め込んでるのを見て、
「秋葉くんのための巣作りだよ」
とか、ヘンタイすぎてゴメンナサイ(笑)。

で、とどめのヘンタイプレーがこれでございます。



…秋葉デス。
次回はご本人を間にはさんで、私たちもスキニージーンズはいて、しかもTシャツの丈を短く持ってやりたいものでございます。

この2日間のアリガトウ。
まずは素晴らしいライヴを見せてくれたビートモーターズに。
がっちりしてるんだけど、やさしくて温かい、彼らの音が、それから秋葉くんの声が大好きです。
次回見れるのは6月の大阪城野音かな、楽しみにしています。
そして、なんとも不思議で楽しかった今池の街に。
この2日間にお会いしたいろいろな方に。
そして何より、一緒にヘンタイプレーを繰りひろげ、一緒に大笑いした友達に。
また一緒にいろんなことを楽しみたいと思います。

さて、次回。
事後報告ですが、5月17日のフラカン×キング。
キングを磔磔で観るのは初めて、楽しみです。