トゥーアップの靴下を学ぶ
先日、長岡京市にある、「いとへん」さんというところにお邪魔してきました。
目的はタイトル通り、
トゥーアップの靴下の編み方を習うこと。
figure8という作り目の方法を教えていただいて、ねじり増し目でつま先部分を編み進めます。
難関は2段目、ねじり増し目の時に針をかけるシンカーループが見つからねぇっっ、ってことと、シンカーループを拾ってから、ねじり目を編む際に針がなかなか入らないこと。
約1時間半のレッスンでいったん片足のつま先を完成させたんですが、練習のためにとほどいて編みなおしました。
で、とりあえず片足ずつで編んだつま先を1本の輪針に移して、甲の部分を段染めの糸で編み始めたところです。
思いのほかつま先の目が立ってるのは(おそらく)1段目をわざとねじって編んだから??
手前ミソですが、メリヤスのみっしり感が素敵←編み手強すぎwww。
で、せっかくつま先の編み方を習ったのだから忘れないうちにと、並行してもう1足編み始めました。
どの毛糸で編もうかなーって糸を並べて考えた結果、先日、クロマニヨンズのライブに行く前に立ち寄ったマスザキヤさんで購入した野呂さんのソックヤーンに手を出しました、大丈夫かわたし。
だって、この毛糸で編んだ編み地が早く見たかったんだよう。
上の画像はとりあえず重さを量りながら2足分に分けて、人力で玉にしたところ。
まるでスラブヤーンのごとく太さにムラのある糸です。
何だか糸から力強さを感じます。
どんな靴下になるんだろう。
わくわくします。
最後に、私が行った「いとへん」さんのWSの詳細です。
キット(かかととつま先用の単色の糸と、靴下本体用の段染めの糸、目数のマーカーと編み図つきの解説書が入っています)と2回分のレッスンチケットがついて3,500円。
編み針は自分で持っていっても、お店で買ってもOK(お店ではaddiのメタル輪針などを扱っていらっしゃいます)。
マジックループで同時編みをする場合は80㎝以上の輪針を用意した方が良いようです。
糸はopalかRegiaから選べるみたいなんですが、わたしが行ったときはRegiaは品切れでした。
「いとへん」さんでは、他にもいろいろなWSを実施されています。
ご興味のある方、ぜひどうぞ。
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